ひよこ豆は太る?糖質は?食べ過ぎ注意の理由とは?

ヒヨコ豆

丸い可愛らしい形が特徴的なひよこ豆。栄養価が高いということで注目されている食材です。

スープやサラダによく使われ、ダイエットにも効果があると言われています。

そこで今回は、

ひよこ豆の特徴や大豆との比較
食べると太るのか?食べ過ぎはNG?
痩せるためのコツ
ダイエットの効果

について紹介します。気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね!

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ひよこ豆の特徴は?大豆との比較

ひよこ豆大豆違い

ひよこ豆はインドの中南米で栽培されています。

豆の形が「鶏のクチバシ」に似ていることからそのような名前がつけられたと言われています。

ひよこ豆を茹でると青臭くなく、食べるとホクホク感を感じます。

大豆と比較してもカロリーや炭水化物、脂質など、ひよこ豆のほうが低いのでダイエット向きであると言えるでしょう。

鉄やミネラルは大豆のほうが多いですが、葉酸については大豆の約3倍の110μg、食物繊維も約1.5倍も多く含まれています。

しかし、大豆に比べて見ると「糖質が高い」という特徴があります。

100gあたり乾燥の状態で約61gの糖質があり、これは大豆の5倍の量になります。

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ひよこ豆は太る?食べ過ぎはNG?

ひよこ豆は他の豆類に比べると糖質が高いのが特徴でした。

太る原因のひとつが血糖値の急激な上昇。

ひよこ豆太る

ひよこ豆は糖質制限には不向きの食材で、食べ過ぎると糖質の摂りすぎになってしまい太る可能性もあります。

また、一方で食物繊維が多く含まれているので、満腹感が持続しやすいといった特徴も。とはいえ、食べ過ぎると消化不良でお腹が痛くなったり下痢をしてしまうことも考えられます。

そして外国産のひよこ豆は残留農薬の危険性も過去に指摘されています。

気になる方はオーガニックのもの、出回っている数は少ないですが国産品を選ぶことをおすすめします。

ひよこ豆で痩せるためのコツ

ひよこ豆は食べ過ぎると糖質オーバー、カロリーオーバーになることが考えられますが、適量を食べればダイエットに最適です。

茹でた状態のもので1日に約80〜120gを目安に食べれば満足感もあり、栄養もバッチリ摂れます。

おすすめなのはサラダやスープにして食べることです。

調味料も少ないので余分なカロリーを摂ることもなく、ヘルシーに食べられますよ。

ひよこ豆ダイエット

ひよこ豆のダイエット効果

ひよこ豆にはビタミンB群が豊富に含まれているので、エネルギー代謝をアップする効果があります。

代謝が上がることによってカロリーを消費しやすい状態に。痩せやすい体作りをサポートしてくれます。

まとめ

・ひよこ豆はカロリー、炭水化物、脂質は低いが、糖質は高め
・糖質が高めなので食べ過ぎると太る可能性もある
・痩せる食べ方をしたいなら適量を食べるようにし、調理方法にも工夫が必要
・ビタミンB群の力で代謝をアップし、痩せやすい体にしてくれる

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