お好み焼きの日持ちは?保存方法による違い!作り置きしたい時はどうする?

お好み焼き

お好み焼きは手作りが美味しいですよね!

子どもたちにも人気のあるメニューなので、一度作るとついつい作りすぎてしまいがちです。

作りすぎてしまったらどのぐらいで食べきったらいいんだろう…と気になる方もいると思います。

そこで今回は、

お好み焼きの日持ちは保存方法によってどのぐらい違うのか?
腐るとどうなるの?
焼く前のタネの状態ではどれぐらい日持ちするのか?
作り置きするときのポイントやおすすめの保存方法

について紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

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お好み焼きの日持ち

お好み焼きは、どのぐらい日持ちするものなのでしょうか?

✔常温保存
✔冷蔵保存
✔冷凍保存

の場合の違いについて見ていきましょう。

常温保存

常温保存をする場合には季節によって変わりますが、夏場の暑い時期にはだいたい2~4時間程度です。

また、冬の寒い時期であれば1日程度はもちます。

しかし、常温放置すると細菌が繁殖しやすく、腐りやすくなってしまうので、できるだけ避けるようにしましょう。

また、具材がいっぱい入ったお好み焼きは生地が生焼けの可能性もあります。

常温で置いておく場合には、しっかり中まで火を通すことを意識して下さい。

冷蔵保存

冷蔵保存する場合には、1~2日程度日持ちします。

粗熱をとってからしっかり密閉して冷蔵庫に入れるようにしましょう。

海鮮類などを入れた場合は冷蔵保存でも傷みやすいため、早めに食べきった方が良いですよ。

冷凍保存

冷凍保存する場合には、約1ヶ月程度日持ちします。

冷凍なら1ヶ月以上保存しておいても食べられなくはないですが、冷凍焼けしてしまって「まずい!」という可能性もあります。

美味しく食べたいなら早めに食べきったほうがいいですね。

お好み焼き保存方法
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お好み焼きが腐るとどうなる?

お好み焼きは腐ると以下のような変化が出てきます。

・変なニオイがする
・カビが生える
・味が酸っぱくなる
・糸を引いている

こんな状態になっているものは食べるとお腹を壊してしまう可能性があります。

特に夏場はすぐに傷んでしまうので、少しでも「おかしいな?」と感じたら食べるのは止めましょう。

焼く前(タネ)の状態はどれくらい日持ちする?

焼く前のタネの状態のものは、作った翌日までなら日持ちします。

それ以上とっておくのはやめておきましょう。

また、生地をとっておいて翌日に「またお好み焼きを焼きたい!」という場合には、キャベツなどの具材と混ぜない状態で保存してください。

具材を混ぜ込むと、水分が出る原因となります。

お好み焼きタネ保存

お好み焼きを作り置きする時のポイント&おすすめの保存方法

お好み焼きを作り置きするなら冷凍保存がおすすめです。

翌日までに食べきるのであれば冷蔵保存でもOK。

冷蔵保存する場合には、水滴がつかないように粗熱をしっかり取っておきましょう。

冷凍保存ではそのまま、もしくは小さくカットしてからひとつずつラップに包みます。

さらにその上からジップロックなどの密閉された袋に入れて保存しましょう。

翌日もお好み焼きを焼こうと思って生地を冷蔵保存しておくのもいいですが、どうせなら焼いてから保存していたほうが楽ですよ。

まとめ

・お好み焼きは冷蔵保存で1~2日、冷凍保存で約1ヶ月日持ちする
・腐るとニオイや味、見た目などが変わるので食べないようにする
・焼く前のタネの状態のものは、冷蔵庫に入れておけば翌日まで使える
・作り置きするなら冷凍保存がおすすめ
・生地を保存するなら、焼いてから保存したほうがいい

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