餃子は小麦粉、豚ひき肉や鶏ひき肉、野菜が主成分です。
好きな中華ランキングでも上位に上げられるほどの人気メニューですが、食べ過ぎると太ってしまうイメージがあります。
「ダイエット中には大敵!」と、思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、
・餃子でダイエットはできる?
・餃子の痩せる食べ方のポイント
について紹介します。
「ダイエットしていても餃子を食べたい」という方は、ぜひ参考にしてみて下さいね。
餃子は太る?
結論からいうと、餃子は食べ方や食べ過ぎに注意すれば太らない食べ物です。
しかし、カロリー自体は5個で約230kcalと高めなので、食べ方に気を付ける必要はあります。
焼くときに油をたくさん使ったり、揚げ餃子にしたりするとさらにカロリーはアップ!
また、夜遅い時間に食べるとカロリーを消費しないまま眠ることになるので、食べる時間には気をつけましょう。
餃子の皮が太るの?
餃子5個分の糖質は20gほどですが、これは主に皮の部分に含まれているものです。
10個食べると、お茶碗一杯分ぐらいのご飯を食べているのと同じということになります。
でも実際、10個ぐらいペロリと食べられてしまいますよね。
これにプラスしてさらにご飯を食べると、糖質の摂りすぎになって太ってしまうというわけです。
冷凍餃子は太る?
解凍せずにそのまま焼けば食べられるのでお手軽な冷凍餃子ですが、冷凍だからといって特別太りやすいというものではありません。
冷凍餃子を使うと手軽に食べられるので、いちから作るのが面倒だという方にもおすすめです。
餃子でダイエット!痩せる食べ方のポイント
餃子は野菜も肉も入っているので栄養バランスがよく、油の量や食べ過ぎに注意すればダイエットに向いている料理とも言えます。
痩せる食べ方の3つのポイントを紹介します。
①野菜を多めにする
中に入っている餡は、ひき肉やキャベツやニラなどを使う事が多いです。
よりカロリーを減らすためには、肉を少なめにして野菜の量を増やしてみましょう。
カロリーが低くなって、ダイエット向きになりますよ。
肉の量を減らしすぎてしまっても旨味が減ってしまうので、7:3ぐらいの割合で入れるようにするのがおすすめです。
腹持ちが良く、置き換えてもビタミンなどの栄養素を摂ることができて満足感もありますよ!
②鶏ひき肉を使う
お肉を減らしたくない方は、豚ひき肉ではなく鶏ひき肉を使うのも良いですね。
1個あたりの脂質の量が下がります。
ただし、鶏ひき肉だとパサつきが気になる場合があるので、紫蘇を入れるなど鶏ひき肉ならでは餃子の味付けにしましょう。
③ご飯は食べないか、少なめにする
餃子は糖質が多めです。餃子を食べる時は糖質過多にならないよう、ご飯派控えめにしましょう。
「ご飯がないのは寂しい…と」思うかもしれませんが、スープや野菜のおかず、烏龍茶などを一緒に食べれば物足りなさも感じなくなりますよ。
まとめ
・皮の部分には糖質が多く含まれるので、食べすぎには注意が必要
・冷凍餃子が特に太るというわけではない
・餃子を食べるならご飯は控えめに
・カロリーや脂質、糖質をカットするなら野菜を多めにしたり、肉は鶏ひき肉にしよう
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