チョーク手荒れの対策は?ハンドクリームや手袋で肌をしっとりさせよう

チョークと黒板

チョークを使うと手の油分がなくなる感じがしませんか?

実際に教員で手荒れに悩んでいる方も多いようです。

また、我が家では子どもがチョークでお絵かきする事があるのですが、肌が弱いからか遊び終わってしばらくは指先がガサガサに…。

そこで今回は、そんな困ったチョークでの手荒れについて対策をお伝えします。

併せておすすめのアイテムも紹介していきますので、参考になれば嬉しいです!

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チョークで手荒れする原因は?

チョークで手荒れしてしまうのは、主成分に原因があるんです。

チョークを握る

チョークとは炭酸カルシウムを粘結剤で固めたもので、アルカリ性の性質を持っています。

手は弱酸性なのでアルカリ性のチョークとは相性が悪く、もともとの肌が弱かったり、少しでも荒れている場合はたちまち手荒れに繋がってしまうんです!

炭酸カルシウムは本来であれば有害なものではないのですが、頻繁に触ると手のひび割れに繋がることがあり、とっても深刻な症状を引き起こします。

また「チョークで痒くなる」といったアレルギーもあるんです。

なのでチョークでの手荒れを防ぐには、日頃から肌バリアを高めたり、出来るだけチョークを直接触らないようにすることがポイントとなってきます。

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チョーク手荒れを改善!3つの手荒れ防止アイテムで対策しよう

手の荒れの改善に効果的なアイテムを紹介します。

①ワセリン

Bitly

ワセリンは表皮にうすい膜を張り、肌からの水分の蒸発を防いでくれます。寝る前にワセリンを塗って綿手袋をして寝ることで、翌朝は肌がしっとりするんです。

とはいえ、ワセリンはハンドクリームのように肌に水分を補充するわけでなく、あくまで蒸発を防ぐだけですから、皮がささくれ立つほどガサガサしている時は向きません。

【ワセリンの良い口コミ】
・皮膚科で寝る時にワセリンを指示されてやってみたら、びっくりするくらいしっとりする
・肌が痛い時に塗ると痛みが和らぐ
・刺激がないから、肌が弱い私でも塗った後に赤くならない
【ワセリンの悪い口コミ】
・しっとり感が足りないから、結局他のハンドクリームを買いました
・べたつくので塗った後は何もできない

※ワセリンが合うかは個人差がありますので、ご了承ください。

②綿手袋

Bitly

手を保護するには綿手袋がぴったりです。着け心地がさらっとしていて、綿なので肌に優しい。汗を吸うので、蒸れにくいのが特徴です。
夜寝る時にワセリンを塗って綿手袋をしたり、学校で許可が下りればチョークを触る時に使えると思います。

【綿手袋の良い口コミ】
・さらさらして蒸れないのが気持ちいい
・肌に擦れる感覚がない
・綿手袋をつけると肌が守られている感覚
【綿手袋の悪い口コミ】
・薄い生地だけど、指先が不便
・綿手袋で寝てみたけど効果なかった

➂チョークホルダー

Bitly

チョークを触らないで済むようにするには、チョークホルダーがおすすめです。
チョークに装着するだけなので、お手軽ですよ。
高校の頃にチョークホルダーを使っていた先生がいましたが、今思えば手荒れ対策だったのかもしれませんね。

【チョークホルダーの良い口コミ】
・手が汚れないのが何より嬉しい
・チョークが折れにくい。普通にお買い得です
・子供でも使いやすい
【チョークホルダーの悪い口コミ】
・チョークが飛びだすことがあるので、使いこなすには慣れが必要かも
・マグネットが弱く落ちてくる

チョークの手荒れ対策 まとめ

今回の記事の要点をまとめます。

・チョーク手荒れの原因は、チョークの主成分によるもの
・手荒れを改善するには、ワセリン・綿手袋・チョークホルダーがおすすめ

手荒れは本当に痛いし辛いです。

チョークでの手荒れが改善し、日常生活に影響がないようになると良いですよね!

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