スタンディングワークの効果とは?生産性は上がるのか実験してみた

こんにちは、mikuです。

ライターとして在宅ワークをしています。

在宅ワークだと座りっぱなしなので、血流が悪くなりがちだし、頭が度々ぼーっとしちゃうのが悩みだったんです。

しかも作業を終えた時の疲労感が半端ない。

そこで試してみました、スタンディングワーク。

スタンディングワークでは集中力が上がると聞きました。

具体的なメリットは?

生産性は果たして上がったのか?

1ヶ月実験した結果についてシェアしていきます。

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スタンディングワークと効果について

スタンディングワークとは、その名の通り立って仕事すること。

オフィスワークや在宅ワークは座って仕事をするイメージですが、あえて立って仕事するスタイル。

主な効果は・血流が良くなる・集中力が増す・姿勢が正されるの3つです。

血流が良くなる

座っていると体勢が固定され、内臓が圧迫されます。

そのため血流が悪くなってきて足がしびれたり、気分が悪くなってきます。

その点、スタンディングワークなら足の筋肉を使うので全身の血流が良くなるんです。

結果、快適な状態で仕事に望めます。

集中力が増す

血流が良くなると、頭がすっきりするので集中力が増します。

ただ、いくら調子が良くても集中力ってずっと続くものではありません。

一説によると人間の集中力の持続時間は45分で、それ以上は難しいと言われています。

また45分間ずっと全集中出来るわけでなく、15分ごとに波が来ます。

しかしスタンディングワークは「集中力が途切れたな」と感じたタイミングで、足を動かしたり簡単なストレッチを行うことが出来るので、気分やリフレッシュしやすく集中力がより増す効果があります。

姿勢が正される

座っていると仕事中に猫背になりがちですが、立ってパソコンに向かう事で自然と背骨がS字に。

体への負担もかかりにくいんです。

姿勢が正されることによって呼吸が深くなり、血液循環→集中力増に繋がります。

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スタンディングワークを1ヶ月実践!生産性は上がったのか?

座って仕事をすると集中力もなくついダラダラしてしまう私。

さっそくスタンディングワークを実践。

1ヶ月間試してみました。

結果は→生産性がわずかに向上!

わずかに……爆上がりじゃないのと思った方もいるかもしれません。

どういう事?と思った方に具体的に説明しますね。

私の今までの仕事のペースは1日4本の記事執筆&データ調査。

スタンディングワークをしてもこなす本数は変わらなかったんですが、作業時間が大幅に短縮出来ました。

立って仕事することで集中のスイッチが入るからだと思います。

余った時間を新たな仕事に充てることも出来ましたが、なんせそれ以上仕事をしようという気がなかったので、余った時間は自分の運営するメディアを充実させるための時間としました。

あとは、SNSやったりですね……。

作業時間の短縮は大きな収穫だと思いますが、ずっと1日4本のペースで来たのでそれ以上やろうという気は起きませんでした。

ただ座ってダラダラ仕事していたのが、シャキッと作業できるようになった。

っていうのは凄い違いだな~と思いましたね。

スタンディングワークのデメリットは?

スタンディングワークをやってみて実感したのはメリットだけじゃなく、デメリットもありました。

それが以下、2点です。

・足が疲れる

・一度座るとラクさに慣れてしまう

私は日ごろ運動は全くしない人間なので、30分立っているだけで足がパンパンになりました。

疲れてくると座りたくなって、一度座ると「座ったままでいいか」とラクしたい気持ちが出てきます。

でも、それじゃ意味ない!

ってことで、

足が疲れてきたらストレッチ。

ストレッチすることで足の疲れも軽くなりましが、それでもどうしても座りたくなったらタイマーをかけて座る時間を決めるようにしました。

スタンディングワーク向きのおすすめの環境

スタンディングワークをするには、環境が大事です。

そのためにはデスクを揃えましょう。

適度な高さのものでないと、肩が凝ったり逆に疲れる原因となります。

おすすめなのがこれ

Bitly

今ある机にセットして、高さを調節出来るものです。

伸縮自由で身長に合わせられるので作業も楽ラク。

まとめ

デスクワークは運動不足になるし、作業効率も落ちやすいのでマンネリを感じている方にスタンディングワークは是非試してみてほしいところです。

最初の1ヶ月は足の筋肉がつらいかもしれませんが、慣れると作業がどんどん進むと思いますよ。

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