ダイエット中でも甘いものが食べたいですよね。
クレープはボリュームもあるし、「ご飯代わりであれば食べてもいいんじゃない?」と思うこともあると思います。
そこで今回は、
・ご飯に置き換えると太る?
・太りやすいクレープの種類
・太らないおすすめの食べ方
についてご紹介します。
ダイエット中でもクレープを食べたい人は、ぜひ参考にして下さいね。
クレープの栄養成分|カロリー、糖質、脂質は?
クレープの栄養成分を見てみましょう。
クレープ生地1枚当たりカロリーは約120kcal。糖質は約15g、脂質は8g程度です。
生地には、小麦粉、牛乳、砂糖、卵、バターなどが使用されています。
ですから、糖質も脂質もかなり高い食べ物だということになりますね。しかも、この栄養成分は生地のみです。
クレープと言うと、デザート系であれば生地に生クリームやカスタード、チョコレートやフルーツなどがプラスされます。
食事系のクレープであっても、チーズやソーセージなどが使われますので、さらにカロリーや糖質、脂質はアップします。
ダイエット中には糖質や脂質はあまり摂らないほうがいいので、栄養成分から見てみるとクレープはダイエット向きとは言えなさそうです。
クレープをご飯に置き換えると太る?
クレープはデザートに食べると太ってしまいますが、ご飯として置き換えをして食べると太らないのでしょうか?
成人女性で一日に必要なエネルギー量は1500~2000kcalと言われています。
ですから、単純に3食で割ると1食あたり600~700kcalは摂取してもいいということに。
かつ丼やオムライスなどカロリーの高い食事をすれば、1食あたり1,000kcalになってしまうこともありますね。
しかし、食事系のクレープであればトッピング次第ではカロリーを抑えることができます。
例えばディッパーダンのツナエッグクレープだと、1つ食べると532kcalです。
クレープだけ食べると思うとかなりの高カロリーですが、食事に置き換えるとかつ丼などを食べるよりも低カロリーです。
クレープは卵や乳製品など栄養価は高いものなので、そこにたんぱく質やビタミンなどが加わることにより栄養バランスもよくなります。
食事系のクレープであれば、ご飯に置き換えても太りにくいと言えるでしょう。
ただし、食べすぎには注意です!
太りやすいクレープの種類は?
デザート系のクレープには、生クリームやカスタードがたっぷり使われています。
生クリームは100gあたり約400kcal、糖質は3g。カスタードクリームは100gあたり約170Kcal、糖質は24gです。
ダイエットをしているときというのは、カロリーや糖質には充分に気を付ける必要があります。
生クリームやカスタードをたっぷり使ったデザート系のクレープは高カロリー・高糖質なのでダイエットには不向きです。
また、チョコレートやフルーツにもかなりの糖質が含まれているので気を付けましょう。
太らないクレープの食べ方
クレープは食べ方次第ではダイエット中でも食べることができます。
ダイエット中にクレープを食べる時には、次のようなことに気を付けましょう。
✔チョコやプリン、アイスなどのトッピングは控える
✔サラダ系のものがおすすめ
✔デザートではなく、食事として食べる
✔食べたあとはその他の食事に気を付ける
ダイエット中でもクレープを楽しむためには、食べ方に気を付けながら食べるようにしましょう。
まとめ
・デザート系のクレープはダイエットには向いていない
・クレープはご飯に置き換えて食べるのもOK
・ダイエット中にクレープを食べるなら、食べ方に注意しながら食べる
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