ランドセルって高いし、お下がりでもいいかなって思いますよね。
娘が保育園の年長だった頃に買いに行ったんですが、安くても3万ちょっと。
「ランドセルって高いわ……」
兄弟(姉妹)、あるいは知り合いがいて、綺麗に使ってたランドセルがあったら、それを使えばいいんじゃない？って思うのは自然な事。
でも、お下がりならではの心配もありますよね。
ランドセルのお下がりってありかな？
娘の入学で考えた、お下がりより新品が良かった理由
我が家は結局、新品を買いました。
理由は「新しいランドセルを欲しがった」から。
娘は「新しいの買って～！！！」っていうタイプです。
希望通りにすれば入学もスムーズに行くかなぁ、っていう親のもくろみもあって。
でも、入学前より入学後のほうが、新品を買って良かったと思いました。
なんせ私たちの地域は6年間ランドセルなんです。
途中でリュックでも良いところなら、お下がりでも良いじゃんって思ったかもしれませんが、長い小学校生活。
自分の選んだランドセルと通えるって、結構大きいことです。
また、小学校から貰うファイルって大きいんですよね！
新しいランドセルでも、はみ出すくらい。
数年前のタイプだったら閉まらなかったかも。
そんなこんながあって、私は新しいランドセルで良かったと思いました。
ランドセルのお下がりにするメリット、デメリット
我が家のケースとは別に、ランドセルをお下がりにするメリット・デメリットがあります。
安くすむ！これが一番のメリットですね。
タダだし、綺麗に使っているものだったら、お下がりだって分からないと思います。
また途中からリュックでも良い地域なら、わざわざ買わなくても良いですよね。
一方デメリットは、たった数年前の型でも教科書やファイルが入らない可能性が！
これが一番困るんじゃないかな～。
あとは、親の気持ちとして「いじめられない？」「かわいそうかな？」って、心配しちゃうこと。
ランドセルがお下がりだから、といじめられることなんてないですが、入学時って些細なことも気になっちゃいますもんね。
ランドセルをお下がりにした場合の注意点
ランドセルをお下がりにした時の注意点は、壊れた場合に修理代がかかること。
保証もありませんから、全額払わなくちゃいけませんね。
例えば肩ベルトが壊れた時は、4千円～1万5000円、錠前は6千円～1万3000円が修理代金の相場です。
新しいランドセル買ってもいいかなっていう値段ですよね(汗)
またリメイクしようにも簡単に自分で出来ませんし、頼むにしてもお金がかかってしまいます。
ランドセルのお下がりって世間的にはどう?
・持って1～2年
ランドセル専門店を営んでます。専門的なことを言いますと生地の対応年数が大体６年でランドセルは設計されてますので加水分解【表面と腐食附の剥離」が始まりますので内装を修理してもたぶん使えて１－２年だと思います。
引用：知恵袋
・教科書が入らない
お古は無しですね。ランドセルの対応年数は6年ですし二人目も6年は使えないです。我が家にも6年生の娘がいて2年生と1年生の息子も居ますがランドセルの幅がかわっていて娘のでは入らない教科書もありますよ。
引用：知恵袋
・見た目で分からない
ランドセルがお下がりって、おおっぴらに言うことでもないしおさがりだってわかるくらい痛んでいない限りあまり見た目ではわからないのではないでしょうか？
引用：ウィメンズパーク
・高学年になると使わない
高学年はかなり自由にカバン持ち歩くので、誰もランドセルは背負ってないそうです。一番下の子は、一番上の子のお下がりで充分だったそう。
引用：ウィメンズパーク
世間的には「なしあり」それぞれの意見がありました。
状況や地域性、子供の性格などを考慮して決めるのが一番かもしれません。
まとめ
ランドセルのお下がりのあり？なし？は、それぞれのお家の方針によって変わってきます。
6年間使うかどうかも大きなポイントですよね。
いずれにしても、学校の最初のパートナーとなるランドセル。
どうすべきか、子どもとじっくり話し合いたいものです。
