餃子の皮で作るラザニアが生っぽい!生焼けっぽくなる原因は?美味しく作るコツを紹介

ラザニア

余ってしまった餃子の皮のアレンジ料理としても注目されているラザニア。

板状のパスタの間にミートソースやチーズを挟んで重ねて焼くイタリア料理です。

グラタン皿で出てきたり、ミルフィーユケーキのように売っているところもありますよね。

おしゃれ料理が餃子の皮でできるとあって人気ですが、「生焼けになった」という声も多いんです。

餃子の皮のラザニアが生っぽくなるワケ
生焼けのラザニアを食べても大丈夫?
生焼けにならない美味しいラザニアの作り方

ラザニア用のパスタと比べて、餃子の皮はコストパフォーマンスにも優れています。

とっても美味しいので、ぜひ記事をチェックして作ってみてくださいね。

スポンサーリンク

餃子の皮のラザニアが生っぽくなる原因

餃子の皮ラザニア生っぽい

餃子の皮をあらかじめ茹でずに使うと生っぽいラザニアができてしまいます。餃子の皮は薄いので、ラザニアをオーブンで焼いている間に火が通る気がしますよね。

ラザニアは何層にもソースが重なっています。

重ねたソースが十分な温度になり、餃子の皮までしっかり熱が届くには思った以上に時間がかかります。

また、餃子の皮にまんべんなく熱が行き渡らずムラになりやすいのです。

皮に火が通るまで加熱すると「ラザニアが焦げてしまった」と言うことになりかねません

実はパスタを使ったラザニアも、あらかじめ茹でてから使います。

焼きムラが起きないようにあらかじめ餃子の皮に火を通しておくと、生焼け状態を防ぐことができます。

スポンサーリンク

生焼けっぽくても食べられる?

生焼けの餃子の皮を口にするのはおすすめしません。

餃子の皮生焼け食べられない

餃子の皮が不透明だと生焼けで、粉っぽく味もおいしくありません。

私も作ったラザニアが生焼け状態になったことがありますが、生焼けの皮の食感は「まずい」と不評。結局は皮をよけて食べました。

レンジで再加熱しても底の中心部分まで火が入らず、美味しい状態にするのは難しかったです。

餃子の皮が生焼けかどうかは、ラザニアの見た目からは判断が難しいもの。

うっかり口にしてしまい、不安に感じる人もいるかと思います。餃子の皮の主成分の小麦粉は生で食べると消化不良を起こすことで知られています。

胃痛や便秘の原因になるので気をつけましょう。ただ、大量に口にしない限りは危険な健康被害が出ることは稀です。

見た目にインパクトのある餃子の皮ラザニアですが、生焼けの状態を口にするのは味、健康面ともに避けた方がいいでしょう。

生っぽくならない!餃子の皮のラザニアを美味しく作るコツ

ラザニア餃子の皮成功

見た目も味も美味しい「餃子の皮ラザニア」を作るコツを紹介します。

餃子の皮にあらかじめ、熱を加えておくのが最大のポイントです!

餃子の皮をお湯で3分ほど茹でて、水で締めておきます。パリっとした食感を楽しみたい時は、フライパンで焼き色がつくまで焼いてもおいしいですよ。

加熱した後の皮には、くっつき防止にオリーブオイルをまぶしておきます。

グラタン皿にミートソース、ホワイトソース、餃子の皮の順で2〜3周敷き詰めていきます。あとは200℃に温めたオーブンで5〜6分焼き上げれば完成です。

皮とソースの間に薄く輪切りにした茄子を敷き詰めるのもおすすめ。

餃子の皮は二重にして隙間なく敷き詰めると、切り分けたときに綺麗な層がキープされますよ。

まとめ

・あらかじめ餃子の皮に火を入れておかないと生焼けになる
・生焼けの餃子の皮は美味しくんかう、再加熱するのも難しい
・餃子の皮を茹でるか、さっと焼いてから使えば失敗知らず

餃子の皮はモチモチとした食感で水の含みもいいので、パスタと比べて短時間で作れます。

あっさりとした食感ですから、意外とこちらの方が好きという人も多いですよ!ぜひ試してみてくださいね。 

タイトルとURLをコピーしました