コーラは常温保存で腐る?開封後の注意点と賞味期限について

コーラ

コーラは未開封でも常温保存すると腐ってしまうのでしょうか。

また、開封後にはどのように保存すると炭酸が抜けないで、美味しく飲めるでしょう。

そこで今回は、

コーラの賞味期限
未開封、開封済みの常温保存について
コーラが腐るとどうなる?
コーラの保存のポイント

について詳しく解説していきます。

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コーラの賞味期限は?

コーラ賞味期限

コーラの賞味期限は、メーカー製造日から約5ヶ月に設定されています。

賞味期限は6桁の数字で記載してあり、最初の2桁は西暦の下2桁。それ以降は月と日にちになっています。

缶のコーラの場合には缶の底に表示があり、ペットボトルの場合はキャップ周りに賞味期限の記載があるので確認してみましょう。

コーラは賞味期限が切れていても未開封であれば飲むことが出来ます。

賞味期限というのはおいしく飲食できる期限であり、腐ってしまう期限である「消費期限」とは異なるからです。

しかし、期限があまりにも長く切れているコーラだと炭酸が抜けたり、品質が劣化したりしますのでいつもと味が違うと思ったら飲まないほうがいいでしょう。

コーラは常温保存で腐る?

コーラは未開封の状態では無菌充填されているので、雑菌が侵入することがなく常温保存できます。

しかし、開封してしまったら常温保存はできません。

コーラ常温保存

特に、口をつけて飲んだコーラは開封後はすぐに飲まなければいけません。

コーラのような飲料は、開封すると中身が空気に触れてしまいます。

空気に触れることで品質の劣化が進み、口をつけるとさらに雑菌がコーラの中に入り繁殖します。

口をつけて飲んだ場合には、翌日中には飲み切りましょう。

また、口をつけていないコーラの場合には、開封後に冷蔵庫保存で約2~3日を目安に飲み切るようにしましょう。

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腐るとコーラはこんな風に変化する

コーラが腐るとこのように変化します。

・炭酸が抜ける
・カビが生える
・とろみが出る
・色が濃くなる
・変なニオイがする
・苦みや辛みを感じる

コーラは色が黒い液体なので変化が分かりにくいですが、表面に何か浮いていたり、飲んだ時に変な味がしたりしたら腐っていますので飲むのをやめておきましょう。

コーラの保存方法

未開封の場合

未開封のコーラは、直射日光の当たらない涼しい場所で保存するようにしましょう。

気温が高い場所や直射日光に当たる場所においておくと、品質が劣化するのが早まります。

コーラは炭酸飲料なので、中に入っている炭酸ガスが破裂する可能性もありとても危険です。

開封後の場合

開封後は冷蔵庫で保存します。

コーラの炭酸が抜けにくくなるコツとしては、

・ペットボトルをさかさまにして保存する
・キャップをきつく締める
・冷蔵庫に早めに入れる

といったものがあります。

開封後は早めに冷蔵庫に入れることがポイントです。

温度が高くなるとコーラの二酸化炭素が気体になりやすくなりますが、冷蔵庫に入れておけば防ぐことができるので炭酸も長持ちします。

コーラを長持ちさせるためには、空気に触れる時間を少なくし、雑菌や空気が入り込まないようにしましょう。

まとめ

・コーラの賞味期限は製造日から約5ヶ月
・未開封の場合は常温保存でOK、開封後は冷蔵庫で保存しよう
・コーラが腐るとカビが生えたり、とろみが出る
・未開封でも保存する時は高温多湿の場所は避けよう

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