卵豆腐(市販・手作り)の賞味期限は?どのくらいで腐る?正しい保存方法について

卵豆腐

ふと気がつくと、冷蔵庫の中の卵豆腐が賞味期限切れになっていることがよくあります。

「そのうち食べよう」と思っていると、いつの間にか期限切れになってしまうのですよね…。

また、手作り卵豆腐を作った時の日持ちもよく分からないところです。

そこで今回は、

卵豆腐の賞味期限を市販品と手作りで詳しくチェック
期限切れの卵豆腐は食べられない?
腐った卵豆腐の特徴
正しい保存方法

について紹介していきます。

「卵豆腐が冷蔵庫にある!」という方は、ぜひ最後までご覧くださいね。

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卵豆腐の賞味期限

卵豆腐の賞味期限は、市販か手作りかによって変わります。

玉子豆腐の賞味期限

市販ならばパッケージに賞味期限が記載されていますが、それは未開封の場合の期限です。開封後はすぐに食べきるようにしましょう。

また、市販のものでも常温に置いておくと腐りやすいので、必ず冷蔵庫で保存しましょう。

手作りの卵豆腐であれば、作ってから3日以内に食べきるのが目安です。

手作りのものは保存料が入っておらず、容器の殺菌が不十分なことも多いですよね。

冷蔵庫で保管しても雑菌が繁殖してしまう恐れがあるため、できれば当日もしくは翌日には食べきってしまいたいところです。

賞味期限切れの卵豆腐はいつまで食べられる?

市販の卵豆腐は、専用の容器で密閉されて売られています。

賞味期限が切れてしまったとしても、すぐに食べられなくなってしまうというわけではないんです。

そもそも賞味期限というのは「おいしく食べられる期限」のこと。「安全に食べられる期限」である消費期限とはまた別ものと考えてください。

とはいえ、卵豆腐には卵が使われているので、なるべく早く食べきったほうが安心ですね。

もし心配な場合は、殺菌のため電子レンジなどで75度以上で1分間加熱しましょう。

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卵豆腐が腐るとどうなる?

卵豆腐が腐るとどうなる

卵豆腐の原料は卵です。

卵は栄養が豊富な食材ですが栄養が豊富なぶん、菌も繁殖しやすいのです。

卵には「サルモネラ菌」という菌が潜んでいる可能性が高く、特に卵黄の部分は菌の温床となってしまう可能性があります。

卵豆腐は腐ると、

・いつもとは違う臭い
・ベタベタする
・糸を引く
・カビが生える
・表面がねっとりしてくる
・酸っぱい味がする

このような状態になることがあります。

サルモネラ菌は食中毒を起こすことでもよく知られている菌です。

少しでも「おかしいな?」と思った場合には食べないようにしましょう。

卵豆腐の正しい保存方法

卵豆腐は、冷蔵保存が必須です。

常温保存は出来ないので注意しましょう。

市販のものは専用の容器に入っているので、そのまま冷蔵庫で保存します。

卵豆腐を手作りした場合は、粗熱を取ってから密閉した容器で冷蔵庫に入れて保存しましょう。

基本的に卵豆腐は作ったものを他の容器に移し替えると崩れてしまうことも多いので、あらかじめ保存できる耐熱の容器で作ると良いですね。

また、日持ちさせるため「冷凍したい!」という方もいると思います。

しかし、卵豆腐は冷凍してしまうと、中身がスカスカになってしまって美味しく食べられません。

卵豆腐の冷凍保存

基本的に卵豆腐の冷凍保存は出来ないと思っておきましょう。

まとめ

「卵豆腐の賞味期限」についてお話してきました。

最後にポイントをまとめます。

・卵豆腐の賞味期限は市販品と手作りでは異なる
・手作りのほうが期限が短く、できるだけ早く食べた方が良い
・市販の卵豆腐に記載されているのは「賞味期限」なので、期限切れもすぐに食べられなくなるわけではない
・腐った卵豆腐には臭いや見た目、味に変化がある
・卵豆腐は冷蔵庫で保存しよう


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