卵(玉子)豆腐はいつから?アレルギー・添加物は?離乳食に使うときのポイント!

玉子豆腐の賞味期限

卵豆腐は卵とだし汁で作られた料理です。

そんな卵豆腐はいつから赤ちゃんに食べさせることができるのでしょう。

そこで今回は、

卵豆腐は何歳から食べられる?
卵豆腐を与える時に気をつけたいポイント
子ども向けの卵豆腐レシピ

について詳しくご紹介していきます。

「離乳食で卵豆腐はいつ食べさせていいの?」と迷っている方は、ぜひ最後までご覧くださいね。

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卵豆腐はいつから?

卵豆腐はつるんと食べられるので子どもに食べさせやすいと思われがちですが、離乳食完了期である1歳以上から与えるようにしましょう。

卵豆腐には塩分が含まれています。

卵豆腐の塩分は商品によっても異なりますが、1g以上含まれる場合もあり、赤ちゃんにとっては濃い味付けです。

※離乳食期の塩分の目安は1歳代で3g未満です。

また、添付のタレをつけるとさらに塩分はアップしてしまいます。

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赤ちゃんが卵豆腐を食べる時の注意点

卵豆腐の原材料は卵です。

卵豆腐の原材料

卵は離乳食の中でもアレルギーが出やすく、気をつけなければいけない食材です。

初めて卵豆腐を与えるときには、ほんの少量からはじめるようにしましょう。

また、商品によってはアレルゲンとして小麦や大豆の記載があります。

小麦や大豆も卵に次いでアレルギーが出やすい食材です。

離乳食として取り入れるのならば、アレルギーが出ても対応できるよう、病院が開いている平日の午前中に与えるようにするといいですね。

他にも、卵豆腐には糖分や添加物も含まれています。

糖分や塩分に関しては、他のメニューとバランスを調整して食べさせてあげましょう。

卵豆腐を離乳食に使うときのポイント

卵豆腐を離乳食に使うときには、添付されているダシは使用しないようにするのがポイント!

離乳食卵豆腐ダシ

添付のダシは赤ちゃんには濃すぎる味です。

また、ダシを使わない場合も卵豆腐の塩分を考えるのであれば、塩分の低いものを選んだり、1個まるごと食べないよう工夫しましょう。

そして、卵豆腐はそのまま食べると冷たいので、耐熱容器に入れて電子レンジで加熱してから与えるとよりお腹に優しくなります。

電子レンジで温めたら、ある程度の粗熱をとってから食べさせてくださいね。

子ども向け!卵豆腐レシピ

では、子ども向けの卵豆腐のレシピを紹介します。

手作り卵豆腐の作り方も見ていきましょう。

離乳食用卵豆腐レシピ

手作り卵豆腐

耐熱皿に溶き卵と水切りした豆腐を入れ、600Wで30秒程レンジで加熱しましょう。

一度取り出してから卵と豆腐を潰すようにかき混ぜ、もう一度、20秒ほど温めます。

さらに混ぜてから、もう一度様子を見ながら数十秒加熱します。

上記の方法で完全に中まで火が通らなければ、ラップをして放置するなど余熱を利用しましょう。

※レンジにはそれぞれクセがありますから、吹きこぼれないよう様子を見ながら行ってくださいね。

手作りのだし

だしも手作りすれば安心して食べさせられます。

かつおでとっただしに薄口しょうゆ、塩を少々混ぜて作りましょう。

味の加減は調整して薄めで作るようにします。

卵豆腐の出し汁

卵豆腐丼

ごはんに卵豆腐をのせて、混ぜて食べれば卵豆腐丼の完成です。

卵豆腐がつるんと食べやすいので、ご飯もパクパク進みます。

オクラなど、茹でて細かく切った野菜を混ぜ込むのも栄養が摂れるのでおすすめです。

卵豆腐納豆

卵豆腐に納豆を混ぜてぐるぐるかき混ぜます。

食べにくい納豆も、卵豆腐と混ぜることで粘りが気にならず食べやすくなるのでおすすめです。

まとめ

「卵豆腐はいつから(何歳から)食べられるのか?」についてお話してきました。

最後にポイントをまとめます。

・卵豆腐を離乳食に使うなら1歳以上を目安にしよう
・アレルギー、塩分、糖分、添加物には注意
・塩分が高くなるので、添付のタレは使わないほうが良い
・手作り卵豆腐がおすすめ


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