おでんは太る?太らない?ダイエット効果を高める食べ方を解説

おでん

おでんといえば、大根やこんにゃくと低カロリーなものが中心ですよね。

「おでんダイエットで苦労なく痩せる」という話もあります。

でも、おでんって本当に太らないのかな…と半信半疑な面も。

そこで今回は「おでんは太るの?」という疑問を解決します。

ダイエット効果を高める食べ方も紹介しますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

スポンサーリンク

おでんは太るのか?それとも太らない?

おでんで太るかどうかは、選ぶ具材次第で変わります。

おでんの大根

のちほど詳しく説明しますが、おでんには太りやすい具材もあれば、こんにゃくなど低カロリーでダイエットに向いている具材もありますよね。

おでんの具はバリエーションが豊富なので、好きなものを選んで食べられるところが魅力ですが、自分の好みを優先していると、気付かないうちに太りやすい具材ばかりを選んでしまっているということも!

一方で「選ぶ具材によって」ということは、ダイエット向いているともいえるんです。

手軽に買えて美味しいコンビニのおでんも、コンビニ各社で具材のバリエーションやカロリーは異なるものの、選び次第ではダイエットに効果を発揮。

しかし、コンビニのおでんは万人受けするよう味がしっかりしており、出汁には塩分も多く含むため「むくみ」の原因となり体重増加に繋がる可能性があります。

自宅で作るおでんは具材や塩分を調整できるので、太りたくない方には自炊がおすすめです。

スポンサーリンク

おでんの太る・痩せる具材は?

判定に迷う

おでんの太りやすい具は「糖質を多く含む具材」「塩分を多く含む具材」です。

小麦粉で作られているちくわぶは、おでんの具材の中でも特に糖質量が多い具材です。

ちくわやはんぺん、さつま揚げなどの練り物系も糖質を多くふくんでいます。

油で揚げて加工しているものは脂質量も多く高カロリーで塩分も多いため、ダイエットには控えたい具材です。

もち巾着も糖質が多いお餅が入っているため、満腹感を感じられますが、高カロリーな具材です。

また、出汁には具材の油分が含まれているためカロリーが高く、塩分も多いので注意が必要ですね。

一方でダイエットに向いている具材は、「食物繊維が豊富」「低糖質」「高たんぱく」な具材です。

昆布や大根、こんにゃくは食物繊維が豊富で低糖質な具材です。

食物繊維は体のむくみをとり、便通を促す効果あり!

腸内環境を整えることで、痩せやすい体をつくることができます。

玉子や牛すじはタンパク質を多く含み、筋肉量を増やして基礎代謝を促す効果があるため、ダイエット中には積極的に摂り入れたい具材です。

おでんダイエットは効果あり!痩せる食べ方について

出汁はカロリーが高く塩分も多く含み、むくみの原因にもなるので飲み干さないように心がけましょう。

また、太りやすい具材はなるべく避けて、ヘルシーなものやたんぱく質が豊富なものを選びます。

食べる時間帯にも注意です!

おでんのちょうちん

深夜にコンビニおでんが食べたくなることもあると思いますが、夜遅くはエネルギーが消費できないので太りやすくなってしまいます。

おでんを食べるのは夕食までにしておきましょう。

このように自分の意識次第で、おでんはダイエットに最適な食材になります。

おでんは満腹感を感じやすく温かいので、体を温め代謝を促す効果が期待できます。

食べ方によってダイエットの強い味方になってくれますので、積極的に活用したい食材ですね。

おでんは太る? まとめ

「おでんは太るのか」についてお話してきました。

ポイントをまとめます。

・おでんで太るかどうかは、選ぶ具材次第で変わる
・おでんの太りやすい具は「糖質や塩分が多い」具材
・ダイエットに向いている具材は「食物繊維が豊富」「低糖質」「高たんぱく」な具材
・出汁はカロリーが高く塩分も多くふくむので、むくみの原因になる
・おでんを食べる時間帯は夕食まで

当サイトでは「食べ物」に関する色々な情報を紹介しています。

興味のある方は、その他の記事もぜひご覧くださいね。

タイトルとURLをコピーしました