「小学校でママ友がいない」
と、焦ってませんか?
考え過ぎて「ママ友が出来ない私はおかしいのかな?」って、思ってしまう事もあるかもしれませんね。
筆者は小学校でママ友が出来ないまま、4年が経過しました。
娘が4年生になった今、思うのは「ママ友ってべつにいらないな」ってことです。
そこで本日は、
・小学校でママ友がいない生活の実態
・ママ友がいないことについて悩まなくなった理由
についてシェアしていきます。
ママ友がいなくて悩んでいる方は、ぜひご覧ください。
ママ友がいない小学校生活はこんな感じ
保育園でのママ友とは別の学校へ。
「知っているママはいない状態」でのスタートでした。
そうなると、どうなるか……
まず、参観日など行事の時には基本ひとり。
小学校は保育園・幼稚園と違って、他のお母さんと顔を合わせる機会があまりないので、新しいママ友が作りにくいんですよね。
保護者が集まると、同じ園のママ同士で固まることが多いです。
ママ友がいない状況に、正直「不安だな」って気持ちはありました。
行事のたびに話し相手がいないって結構、寂しいものです。
とはいえ3年生頃になると、子どもの友達のお母さんと顔見知りになって挨拶をする関係になりました。
4年生の現在は「ママ友ではないけど、顔見知りは増えたかな」という感じです。
小学校はママ友がいないとダメ?
「ママ友がいないとダメ」なんてこと全くないです!
1人目の子供だと分からない事が多いので、小学校のママ友が欲しいって思うかもしれません。
実際にママ友がいれば、入学前の学校に関する情報を聞けたりしますからね。
あと、「行事の時に一人にならないで済む」という安心感も。
ただ、これらは一時の悩みで、学校生活も慣れてくるとママ友がいようがいまいがどっちでも良くなります。
図太くなるんです!笑
小学校4年目の現在、ママ友がいなくて困った事は全然ありません。
いなくても問題なしです。
小学校のママ友がいない時、情報の入手はどうする?
小学校は保育園などと違って、「不明点は何でも先生に聞く」って感じではありません。
日々の様子を連絡帳に書くわけでもないです。
私も入学前、体育袋やコップ袋の大きさに関して、プリントで分からない部分があって困りました。
その時は「知っているママ友がいれば聞けるのに~!」と思いましたね。
学校に聞くまでじゃないけど、分からない。
という時、確かにママ友がいれば助かります。
私は聞く人もいなかったので、袋に関しては自分が解釈したものを持たせました。
結局、ママ友がいなければ
・自分で判断する
・学校(先生)に聞く
の2択になりますね。
ママ友はいないほうがラク!トラブルに巻き込まれないメリット
「ママ友がいない」は、メリットのほうが多いと思っています。
一番は、トラブルに巻き込まれない事です!
グループでいる人って楽しそうに見えますが、中は案外ドロドロだったりします。
実際、学年行事の時に5人ほど固まってるお母さんたちがいたんですが、グループの1人が欠席したことについて、あれやこれや言ってるのが聞こえました。
「また欠席?」「この間も来てなかったよね」
などなど。
これを聞いて、ママ友って恐ろしいって思いましたね(;’∀’)
参観の時も結構おしゃべりが目立ってた人たちで、その時は仲良さそうに見えたんですよね。
でも、裏ではこんな事を言ってるんだ……と嫌な気持ちになりました。
ここは女子高か!って。
この時の会話を聞いちゃって以来、ママ友がいなくて悩むことはなくなりましたね。
頼れる反面、トラブルも多そう。
それに、子どもが関わる関係なので気も使う。
だから、一人のほうがラクです!
小学校になると子どもは、自分で友達づくりが出来るし、自分で遊ぶ約束もしてきます。
ママたちは関係ありません。
学年が上がるにつれて分からないことも減ってくる。
今はママ友がいないメリットしか感じてません。
ママ友を作りたい人は、早めに小学校の役員に立候補がおすすめ
とはいえ「やっぱりママ友がいたほうが安心」と考える方もいますよね。
でも、どうやって作ればいいのか分からない……。
そんな時は早めにPTAの学年委員に立候補しましょう。
PTA役員は月1以上のペースで集まることがあり、1~2年の時にやっておけば必ず知り合いができます。
どうせ役員をどこかのタイミングでしなきゃいけないのなら、早めの立候補がママ友作りに効果的!
小学校でママ友がいない まとめ
- ママ友はいないほうがラク
- 学年が上がるにつれ、いないメリット多し
- ママ友がいなくても慣れる
- ママ友を作りたい人は役員に早めに立候補
正直、小学校でママ友を作ろうと思うと「運次第」みたいなところがあります。
出来ても悩み、出来なくても悩みって感じかもしれませんね……。
もういっそのこと「ママ友を作らない!」を目標にすれば、ふっきれるかも。
今後は、私も「このままひとり」を子どもが卒業するまで貫く予定です。