今回は離乳食でポン酢が使える時期やレシピについてお伝えしていきます。
どんな食材にもマッチする万能調味料のポン酢。
離乳食にも使えたら便利ですよね。
・赤ちゃんや子供に与える時の注意点
・美味しいポン酢を使った離乳食レシピ
ほどよい酸味が食欲をそそるので、赤ちゃんや子供のメニューに使えたら大活躍!
ポン酢の注意点やレシピも紹介していきます。
ぜひ本記事をチェックしてみてくださいね。
ポン酢は何歳から与えられる?離乳食に使えるの?
ポン酢は、生後9ヶ月以上の離乳食から使うことができます。
離乳食が始まったばかりの頃は、赤ちゃんの味覚が整っていないので味付けは不要です。
9ヶ月から1歳ごろになると、前歯も生えてきますし食欲も出てきます。
ちょうど10ヶ月になるうちの子も、ご飯大好き!離乳食はぱくぱく食べるのですが、たまに好みの味でないとべっとはき出すことも。
9ヶ月頃なら味の変化も楽しめるようになります。野菜や魚に、ほんのちょっとだけポン酢を垂らすことから始めてみるといいでしょう。
また、ポン酢大さじ1の塩分量は1.4gほど。赤ちゃんには多すぎる塩分量ですから、ごく少量に留めておいてくださいね。
ポン酢を与える時の注意点
ポン酢には酢の独特の酸味があります。
それがポン酢の1番おいしいところでもあるのですが、子供(特に乳児)には刺激が強めです。
お腹が空いているときに与えると、お酢が胃を刺激をして胃痛の原因になってしまいます。お粥などを先に少しだけ食べさせてから、ポン酢で味をつけたものを与えるといいでしょう。
また、ポン酢のもとになる醤油の原料は小麦や大豆です。アレルギーの原因物質となり得ます。
親御さんがアレルギー体質であったり、すでにお子さんのアレルギーがわかっている時は、医師に相談してみてくださいね。
市販のポン酢の添加物が気になるという声も聞きますが、最近は無添加のポン酢もたくさん売り出されています。
ネット通販などでも買うことができ、やや割高にはなりますが、家族全員で使えます。
この機会に無添加ポン酢を買ってみてもいいですね。
離乳食をポン酢で味付け!おすすめの方法は?
ポン酢はもずくやオクラなど、ねばとろ食材との相性が抜群です。
特にもずくの付属のお酢は乳幼児には刺激が強いもの。もずくやオクラを細かく刻んで、味付けポン酢をたらりと垂らせば、子供でも食べることができますよ。
白身魚と合わせるのもおすすめです。
白身魚は離乳食の初期から使える素材ですから、9ヶ月ごろになったら、白身魚に少し味をつけて食べさせてあげましょう。
小松菜と魚をホイルで覆ってトースターへ。出来上がったものにポン酢を垂らせば完成です!
魚の身は簡単にほぐすこともできるので小さい子も食べることができますが、骨には注意してあげてくださいね。
まとめ
・空腹時に与えるとお酢の刺激から胃痛の原因に
・塩分も多めなので気をつけよう
・離乳食に使うときは加熱した野菜や肉に一滴垂らすだけ
手間のかかる離乳食作りもポン酢を味方にすれば楽になります。最初はごく少量、風味をつける程度から始めてくださいね。
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