野菜不足にぴったりな野菜ジュース。
とはいえ、いつ飲むのが効果的なのかいまいち分からないところです。
目的によって飲むタイミングも違うのかもしれませんね。
そこで今回は、
・野菜ジュースを毎日飲むことの影響
・野菜ジュースのデメリット
・効果を高める飲み方
について詳しく解説します。
「野菜ジュースをもっと効果的に飲みたい」と、思ってる方の参考になれば嬉しいです。
野菜ジュースはいつ飲むのがいい?時間帯別の効果
野菜不足を補うために野菜ジュースを飲んでいる人も多いですよね。
でも野菜ジュースって結構カロリーや糖分が高いので、飲むタイミングを考えないといけません。
野菜ジュースはいつ飲むのがいいのか、時間帯別の効果について見ていきましょう。
①朝
野菜ジュースを飲むなら朝が一番おすすめです。
野菜ジュースには糖分やビタミンが入っているので、朝の渇いた体にぴったりです。
また忙しい時は、朝食代わりに野菜ジュースを飲むのもひとつの方法です。
ただし、朝食代わりの野菜ジュースは単品メニューとなってしまうので、栄養が偏ります。
取り入れる場合には野菜ジュースだけではなく、他の食事と併せるのが理想的です。
②昼
少し昼食が遅くなってしまいそうな、昼の時間帯に野菜ジュースを飲むのもおすすめです。
お昼ご飯が遅くなると、エネルギー不足になってしまうことも。
「お腹がすいてきたな」と思ったときにお菓子をつまむのではなく、野菜ジュースを飲めば栄養やエネルギーの補給ができます。
野菜ジュースならお菓子よりも太りにくいし、体に悪いということもありません。
③おやつの時間
お昼ご飯をたべてから少し時間がたったころ、15時ぐらいに野菜ジュースを飲むことで集中力を高める効果が期待できます。
野菜ジュースには糖質が含まれています。
糖分は脳に栄養を与える効果もあるので、集中力がグッと高まるんです。
また、この時間帯というのは脂肪を合成するビーマルワンの働きが低下するため、一番太りにくい時間でもあります。
なので、糖分が高めの野菜ジュースを飲んでも太りにくいといえるでしょう。
④夜
夜に野菜ジュースを飲むと、糖分の摂りすぎになってしまうのでおすすめできません。
夜の時間帯というのは消費カロリーが少なく、糖分を摂りすぎると太ってしまう可能性があります。
特に、寝る3時間前に野菜ジュースを飲むのはやめておきましょう。
野菜ジュースを毎日飲むとどうなる?
野菜不足を補うために、野菜ジュースを毎日飲んでいる人も多いですよね。
野菜ジュースを毎日飲むのは問題ありませんが、飲みすぎには注意です。
特に市販の野菜ジュースは、飲みやすくするために果物がミックスされ糖分が多くなっています。
「野菜だからいいでしょ」という感覚で毎日飲みすぎてしまうと、太ってしまうので気を付けましょう。
栄養を補う目的であれば、1日200ml程度を目安にします。
また、野菜ジュースを選ぶ際には、野菜ジュース効果ランキングなどを参考にして効果の高いものを選ぶといいですね!
野菜ジュースのデメリットは?
野菜ジュースを飲めば野菜不足が補えると思われがちですが、デメリットもあります。
野菜ジュースは製造過程で加熱処理することで、栄養素が失われてしまうこともあるんです。
普段食事では摂取できないような栄養素が摂れると思って飲んでいても、「摂取できていない」という場合もあります。
また、手作りでも飲みやすくするため糖分が高いフルーツをたくさん入れたり、食品添加物が入っている野菜ジュースを飲むと、かえって体に悪いなんてことにも。
野菜ジュースを習慣的に飲む場合には、成分をしっかり確認して飲むようにしましょう。
野菜ジュースの効果を高める飲み方
野菜ジュースの効果を高めるには、オリーブオイルを入れるのがおすすめです。
野菜ジュースにオリーブオイルを入れることで、吸収率が7倍もアップするというデータがあります。
また、野菜ジュースを飲むのであれば市販のものよりも自分で作るのがおすすめ。
自分で野菜ジュースを作ってさらにオリーブオイルを入れると最強ドリンクの完成です♪
しっかりと栄養を吸収させるためには、効果を高める飲み方を取り入れるようにしましょう!
まとめ
野菜ジュースは飲む時間帯によって、得られるメリットが少しづつ変わります。
朝は渇いた体を潤し、昼やおやつの時間はエネルギー不足を補うことが主な目的となります。
それぞれライフスタイルに合った飲み方があるかと思いますので、ぴったりな飲み方をみつけてみてくださいね♪