アイスの食べ過ぎは夏バテになる?対策や防止方法|アイスしか食べられない時はどうする?

アイスクリーム

夏になると冷たいものが食べたくなりますよね。

暑い夏の救世主といえばアイス!!

でも「アイスばかり食べると夏バテになる」と聞いたことがあります。実際はどうなのでしょうか。

そこで今回は、

アイスの食べ過ぎは本当に夏バテになるの?
アイスのおすすめの食べ方

について詳しく解説していきます。

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アイスの食べ過ぎは夏バテになる?

冷たいものを食べすぎると夏バテになってしまうと思いがちですが、実は「冷たいものを食べるから」という理由だけで夏バテになるわけではないのです。

アイスの食べ過ぎで夏バテになる原因を見ていきましょう。

アイス夏バテ

体を冷やすことで消化不良になる

暑い夏はついつい冷たいものを飲んだり食べたりしがちです。

夏の食材には体を冷やすものも多いですが、アイスを食べることで胃が冷えますよね。

さらに、クーラーの効いた涼しい部屋で冷たいものを食べると、体が冷えて暑さはしのげますが、胃腸が冷えてしまいます。

現代の生活というのは胃を冷やしやすく、胃に悪い環境が増えています。

胃を冷やすことで胃もたれや消化不良、お腹が張ったり、下痢など様々な胃腸トラブルを引き起こします。

夏バテの症状にはこうした胃腸の機能が低下した状態も含まれ、胃腸のあたりがなんだかダルい…という感覚を引き起こします。

ビタミンB1不足になる

アイスには糖分がたくさん含まれています。

糖分を摂りすぎることでビタミンB1不足に。

ビタミンB1というのは、炭水化物に含まれている糖質をエネルギーに変える働きがあります。

しかし、ビタミンB1が不足してしまうと、エネルギーがスムーズに作られず疲れやすい体になってしまいます。

そして、だるさや疲労感が強くなり、夏バテを引き起こしてしまうというわけです。

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夏バテ対策!アイスのおすすめの食べ方

夏バテで甘いものしか食べられない。

夏バテはしたくないけどアイスも食べたい!という場合には、夏バテをしない工夫をしながらアイスを食べるのがおすすめです。

夏バテ対策のアイスのおすすめの食べ方は、「甘酒アイス」です。

甘酒は「飲む点滴」とも呼ばれ、健康志向の人に今流行っています。

甘酒アイス

甘酒に含まれているブドウ糖によって疲労回復効果が期待できます。

また、必須アミノ酸によって免疫力アップ、ビタミンB群も豊富に含まれているので代謝がアップしたりなど様々な健康効果が期待出来るんです。

甘酒を摂取すれば、夏バテになってしまう原因となるビタミンB1の補給も出来ますね。

夏バテのダルさや疲労感を回復し、腸内環境も整うので食欲不振などの症状の改善にも繋がります。

甘酒アイスの作り方

夏バテ対策に最適な甘酒アイスの作り方を紹介します。

作り方はとてもシンプルで簡単です。

甘酒を好きな量だけ用意し、好きなサイズの冷凍可能な容器に移し替え冷凍するだけです。

ジップロックなどに入れて凍らせて、固まったら砕いてシャーベットのようにして食べるのもおすすめです。

甘酒はそのまま飲むと甘くて苦手という人もいますが、凍らせることで甘さがスッキリとして食べやすくなります。

まとめ

✔アイスの食べ過ぎ=夏バテではない
✔アイスで夏バテになるのには理由がある
✔消化不良やビタミンB1不足が原因
✔どうせ食べるなら疲労回復効果のあるアイスを食べよう

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