カステラは太る?朝ごはんだと太らない?ひと切れのカロリーや糖質も調査

カステラ

「脂質が多い洋菓子よりも和菓子のほうが太りにくい」と聞いたことがあります。

カステラは和菓子に分類されますが、本当に太らないのでしょうか。

原材料に小麦粉と砂糖を使っているので、太りやすいイメージもありますよね。

一方で、「シュークリームやケーキのように生クリームが使われていないのであまり太らないのでは?」と思う方もいるかもしれません。

そこで今回は、

カステラは太る?太らない?
台湾カステラは太る?
カステラを食べるときの注意点
カステラの太らない食べ方

について紹介します。

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カステラは太る?太らない?

カステラ太る

カステラは材料に卵や小麦粉、砂糖にザラメ、水あめが使われています。

1切れ約50gのカロリーは約170kcal、糖質は約31gです。

ショートケーキ50gあたりの糖質量は約24gと考えると、カステラのほうが糖質が高いことが分かりますね。

また、1日の間食の摂取カロリーの目安はだいたい200kcalなので、カステラは2切れ食べると食べすぎになってしまうという計算です。

でも、食べ始めたら1切れでは終わらないことも多く、食べる量から考えるとカロリーも高いと感じますよね。

しかし、カロリーや糖質は高いのですが、実はGI値という血糖値の上昇値を示す数値は低めなんです。

【GI値一覧】
カステラ……69
ショートケーキ……82
食パン……95

ショートケーキや食パンよりは低いので、体内でのインスリンの分泌量が抑えられ太りにくいとも言えるでしょう。

結論として、カステラは太らないわけではありませんが、他の小麦粉を使ったスイーツに比べると太りにくいと言えます。

食べ方に気を付ければダイエットにおすすめのおやつです。

台湾カステラは太る?

台湾カステラは50gあたりカロリーは約150kcal、糖質は約15gと普通のカステラよりも低いですが、ふわふわにするために油を使用するので脂質は約4倍も高くなっています。

糖質を気にするのであれば台湾カステラを食べた方が太りにくいですが、脂質を気にするのであれば台湾カステラは避けたほうがいいでしょう。

台湾カステラ
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カステラを食べる時の注意点

カステラのように砂糖や小麦粉をたくさん使った食べ物というのは、血糖値や中性脂肪の値が急激に上がり脂肪を溜めこみやすくなります。

また、糖質を過剰に摂取することで血糖値スパイクが起こり、食後の眠気を引き起こします。

血糖値が急上昇しないように、また1日の摂取カロリーが多くならないよう、おやつに食べるのならば1切れを目安にしましょう。

カステラの太らない食べ方は?

①朝や昼に食べるようにする
②飲み物と一緒に食べる

カステラを食べる時には、活動量が少ない夜は避けるようにしましょう。

食べたカロリーをそのまま溜め込んでしまい、肥満に繋がる可能性があります。

また、緑茶といった飲み物と一緒に食べることで満足しやすく、「もう一切れ食べたい!」といった衝動を抑えやすくなる効果も。

カステラ太らない食べ方

そして、カステラを手作りする場合は、小麦粉の代わりにおからや大豆粉を使用することで糖質を抑えることもできますよ。

まとめ

・カステラはカロリーや糖質は高い
・他のおやつに比べるとGI値が低め。食べ方に気を付ければダイエット中に食べてもOK
・台湾カステラは脂質が高いので食べ過ぎると太る
・カステラを食べる時には時間帯に注意しよう
・太らないように食べるには材料を変えるなど工夫して食べるようにすると良い

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