とうもろこしのひげの役割と栄養|ひげの美味しいレシピ

とうもろこしのひげ

とうもろこしの皮を剥く時、先っぽから黄緑色や茶色の「ひげ」がたくさん出ていますよね。

「何のために存在するの?」と、疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、

とうもろこしのひげの役割
ひげの栄養について
ひげまで一緒に!おいしい食べ方
ひげの処理の方法

について詳しく解説していきます。

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とうもろこしのひげの正体

とうもろこしのひげの正体

とうもろこしのひげというのは実は「とうもろこしの雌しべ」なんです。

この雌しべは「絹糸(けんし)」とも呼ばれています。

とうもろこしの粒1つ1つから出ていて、花粉がつくと受精するようになっています。

1本のとうもろこしの粒というのはだいたい600粒ぐらいあるので、ひげも600本ぐらいあるということになりますね。

実はこのひげには、以下のような栄養がたっぷり含まれているんです。

・食物繊維
・カリウム
・ポリフェノール
・アラントイン
・フラボン
・フィトステロール

それぞれどんな栄養素なのか見ていきましょう。

食物繊維

食物繊維は善玉菌を増やしたり、満腹感を感じやすい働きを持っています。

食べ過ぎ防止や便秘解消に効果的です。

カリウム

カリウムは細胞の浸透圧の保持や、水分維持の調整をする働きがあります。

むくみを解消させる効果も期待できる成分です。

ポリフェノール

ポリフェノールには抗酸化作用があります。

動脈硬化や生活習慣病の予防に効果的な成分です。

また、フラボノイドというポリフェノールの一種も含まれていて、デトックス作用やアンチエイジング作用、がん予防などの効果も期待できます。

アラントイン

アラントインというのはプリン体などの代謝産物です。

傷の治療作用や皮膚をなめらかにする効果があります。

スキンケア商品等によく使われています。

フラボン

フラボンというのは、とうもろこしのひげの黄色い色素の成分です。

抗酸化作用や染色体異常への抑制作用などがあります。

フィトステロール

フィトステロールは食品添加物や医薬品などに使われている化合物です。

コレステロールを低下させる効果があります。

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とうもろこしのひげの美味しい食べ方

栄養たっぷりのとうもろこしのひげを捨ててしまうのはもったいないです。

美味しく調理して食べてみましょう。

以下から、とうもろこしのひげの美味しい食べ方を紹介します。

とうもろこしひげレシピ

バターコーン

とうもろこしの粒とひげをざく切りにします。

一緒にバターで炒めれば完成です。物足りない時は醤油を数滴落としたり、具材としてベーコンを加えてみてくださいね。

とうもろこしご飯

とうもろこしご飯を作るときに、ひげも細かく刻んで一緒に入れましょう。

食感のアクセントにもなるのでより美味しくなります。

素揚げ

とうもろこしのひげは素揚げにして食べてもおいしいです。

パリパリしてお菓子のようになるので子供も喜んで食べてくれますよ。

とうもろこしのひげを処理したい時はどうする?綺麗に取る方法

とうもろこしひげの取り方

とうもろこしの皮を剥いたら水をかけて、両手で雑巾絞りをするように持って、リズミカルに動かすとひげが取れます。

また、一緒に茹でてしまう方法もおすすめです。

外側の皮を1~2枚ほど残して茹でます。

粗熱が取れたら皮と一緒にひげを取ります。

「茹でるための大きな鍋がない」という場合には、電子レンジを使うのもおすすめです。

鮮度の良いとうもろこしの選び方

「鮮度がよく美味しいとうもろこしか?」はひげで見分けましょう。

ひげの数が多く、ひげの色が褐色なものが美味しいとうもろこしです。

おいしいとうもろこし選び方

とうもろこしの粒とひげの数は同じですから、ひげの数が多いもののほうが、実がぎっしり詰まっているということになります。

また、ひげの色が褐色なのは熟していて甘い証拠。

ひげの状態に注目して、美味しいとうもろこしを見極めてみて下さいね。

まとめ

✔とうもろこしのひげの正体は「雌しべ」
✔とうもろこしのひげには食物繊維など栄養がたっぷり含まれている
✔美味しく食べるにはバターコーンや素揚げがおすすめ
✔ひげを取るには雑巾絞りの要領で
✔新鮮なとうもろこしは「ひげの数と色」で見分けることができる

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