焼きなすの日持ちは?冷蔵・冷凍|次の日でも食べられる?

焼きなす

初夏〜秋が旬の焼きなす。

一度に何本も作って作り置きしておくご家庭も多いのではないでしょうか。

しかし、「翌日以降も安全に美味しく食べられるの?」といった疑問もありますよね。

そこで今回は、

焼きなすの日持ち(冷蔵・冷凍)
焼きなすの煮浸しの日持ち
次の日のお弁当に入れても大丈夫??
作り置きのポイント

について詳しくお話していきます。

焼きなすを作り置きしておきたい方は、ぜひ最後までご覧くださいね。

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焼きなすの日持ちは?

焼きなすは冷蔵保存で3日、冷凍保存で1ヶ月が目安となります。

水分量が多いなすは日持ちしないと思われがちですが、焼きなすでも冷蔵・冷凍保存ともに問題なくできるんです。

焼きなすの煮浸しの日持ち

焼きなすの煮浸しの場合は、冷蔵保存では3日が目安となります。

焼きなすの煮浸し日持ち

調理後にタッパーなど密閉できる容器に詰めておきましょう。

冷凍保存する際には、こちらも焼きなすと同様に1ヶ月が目安となります。

冷凍する際は煮浸しの調味液がこぼれないよう、気をつけましょう。

焼きなすを次の日のお弁当に入れても大丈夫?

焼きなすは次の日のお弁当のおかずにしても問題ありません。

煮浸しなどは味が染みて、より美味しくなっています。

もし、冷凍保存していたなすを使うときは、前の日に冷蔵庫にうつしておきます。そして、お弁当に詰める前にしっかりと加熱して、再度冷ましましょう。

加熱することによって殺菌効果が期待できます。

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焼きなすの作り置きの2つのポイント

焼きなす作り置きコツ

安いときにたくさん買ったなすは冷凍保存しておけば長く楽しめます。

<作り置きのポイント>
✔水にさらさずに皮を剥く
✔カットしてから保存する

なすはグリルやオーブンで皮が黒くなるまで焼いて、5分くらい冷ました後に皮を剥いてください。

水にさらしながら皮をむきたいところですが、そこはぐっと我慢。余計な水分がつくと、保存中に腐ってしまうリスクがあるんです。

竹串を使うと剥きやすくなるので、火傷に注意しながら行ってくださいね。

また、なすは皮を剥いた後にある程度の大きさにカットしてから保存すると、使うときに切る手間が省けます。

カットした焼きなすはラップに包んで、密閉袋に入れて保存してください。

なすは変色しやすい野菜でもあります。

種と皮の部分が空気に触れると酸化して黒っぽくなってしまいます。食べても害はありませんが、見た目が悪いのは避けたいですよね。

焼きなすにしてから保存しておけば、変色を抑えることができますよ。

そして、焼きなすの解凍をする時は、使う前日に冷蔵庫に入れて自然解凍してください。

急いでいるときは電子レンジでもOK!

ただ、急速に加熱するとなすが固くなってしまいます。レンジの解凍モードを使うと、じんわりとなすを温めるので食感が損なわれません。

また、調理してから保存することもできます。

[なすの甘辛炒め]
醤油(大さじ2)・みりん(小さじ2)・砂糖(小さじ2)・すりおろしの生姜を合わせた調味液を作り、フライパンで軽く加熱しながら混ぜましょう。
温めた調味液に焼きなすを和えれば完成です。

水分量が少ないレシピなので、冷凍保存してもおいしく食べられます。

まとめ

✔焼きなすは冷蔵庫で3日、冷凍で1ヶ月ほど保存できる
✔なすの煮浸しも冷蔵庫で3日、冷凍で1ヶ月ほどの日持ち
✔焼きなすを作り置きしたい時は水にさらさずに皮を剥く
✔焼きなすに味をつけて保存するなら、水分量が少ないレシピがおすすめ

焼きなすも冷蔵庫で保存すれば、ある程度は日持ちすることが分かりました。

しかし、焼きなすに水をつけてしまうと雑菌が繁殖しやすくなるので要注意です。

翌日のお弁当にも使えますが、衛生面には十分に気をつけたいですね。

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