ズッキーニが腐った時の見分け方!腐ると断面に変化?|原因は?

ズッキーニ

ズッキーニはカボチャやきゅうりの仲間の野菜です。

炒めたりサラダにしたりと幅広い用途で使えます。

そんなズッキーニが腐るとどのような変化が起こるのでしょう。

そこで今回は、

腐った時の見分け方を詳しくチェック
ズッキーニが腐る原因は主に3つ
正しい保存方法
大量消費レシピ

について解説していきます。

「腐っているのか見分け方が分からない!」という方は、ぜひ最後までご覧くださいね。

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ズッキーニが腐るとどうなる?見分け方について

ズッキーニが腐ったかどうかは、見た目や手触りで見分けることができます。

ズッキーニ腐るとどうなる

ズッキーニは腐るとどうなる?

ズッキーニは、腐ると

・しわしわにしなびる
・柔らかくなる
・ヌメヌメする
・表面や断面が変色する
・切ると「す」が入っている
・すっぱい臭いがする

このような状態になります。

ズッキーニが腐っているかどうかの見分け方

ズッキーニが腐っているかどうかの見分け方の手順としては

1.見た目はどうなっているのか確認する
2.表面を触ってみる
3.切ってみて断面を確認する
4.においを嗅いでみる
5.味を確かめてみる

となります。

まずは見た目をしっかり確認しましょう。

ズッキーニの見た目

明らかにしなびているようであれば腐っている可能性が高いです。

また、新鮮なズッキーニは表面にハリがあるものですが、ぐにゃぐにゃに柔らかくなっていたりした場合は腐っています。

ズッキーニを切って、表面がぬるぬるしていたり変な臭いがする場合も腐っていますので注意が必要です。

それでも分からない時は、少しだけ食べて確かめてみるのもひとつの手です。

酸っぱいような味がしたり、ねばねばしている場合には腐っていると判断できます。

また、苦みが出ることもあります。

ズッキーニが腐る原因について見ていきましょう。

ズッキーニが腐る原因は、保存の方法だけでなく病気の可能性もあります。

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ズッキーニが腐る原因

ズッキーニが腐る主な原因は、

✔消費期限
✔保存状態
✔病気によるもの

の3つです。

ズッキーニが腐る原因

①消費期限

ズッキーニを野菜室で保存した場合、5日以内が日持ちの目安となります。

もともと傷みやすい野菜であるズッキーニ。

5日以上が過ぎていた場合は、腐る可能性大です。

②保存状態

ズッキーニは常温で保存することもできますが、高温多湿のところで保管しているとカビが生えやすくなってしまいます。

ズッキーニは梅雨〜真夏にかけてが旬です。ちょうど食べ物が腐りやすい季節ですから、保存方法には注意が必要ですね。

③病気

ズッキーニは栽培の時に以下のような病気になると腐る原因になります。

・受粉不良
・つるボケ
・うどん粉病

ズッキーニの葉にうどんの粉のような、白いカビが生えることをうどん粉病と呼びます。

カビが広がると株が枯れてしまいます。

ズッキーニの消費レシピ

ズッキーニは炒めたりスープにしたり、色々な料理に使えます。

使い切れなかった時の消費レシピを紹介します。

ズッキーニの消費レシピ

揚げびたし

ズッキーニを輪切りにし、170度の油で素揚げにします。

みりん、しょうゆ、だしの素、輪切り唐辛子、すりおろししょうが、 水を合わせた調味液に浸せば揚げびたしの完成です。

スープ

ズッキーニ、玉ネギ、プチトマト、ベーコンを細かく切り、油を敷いてしんなりするまで炒めます。

水を加え、固形スープのもとを入れて煮込みます。

最後に塩コショウで味を調えましょう。

漬物

ズッキーニを5mm幅に輪切りにし、塩もみし、しばらく置いてから水気を絞ります。

しょうゆ、砂糖、酢、すりおろししょうがを合わせたものに浸けておけば、簡単漬物の完成です。

麺つゆ+ゴマ油の調味液なら中華風の漬物になります。

ズッキーニの正しい保存方法

ズッキーニの保存方法

ズッキーニは寒いところと暑いところが苦手です。

10~20℃の環境で保存するのが最適ですから、野菜室もしくは常温で保存しましょう。

保存する際は水分が飛んでしまわないように、新聞紙やラップに包みます。

5日以内を目安に食べきるようにしましょう。

また、1週間以上日持ちさせたい場合には、冷凍保存もおすすめです。

使いやすい大きさに切ってから、重ならないようにジップロックなどの密閉袋に入れて凍らせましょう。

スープなど煮る料理には凍ったまま使えます。

まとめ

「ズッキーニの腐ったときの見分け方」についてお話してきました。

ポイントをまとめます。

・ズッキーニが腐ると表面にハリがなくなる
・断面が変色したり、すが入る
・ズッキーニが腐る原因は「消費期限切れ」「保存状態」「病気によるもの」の3つ
・保存する時は10~20℃の環境が最適

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