手作りガトーショコラの日持ちは?消費期限の違いを保存方法別に紹介

この記事は「手作りガトーショコラの日持ち」が気になる方へ向けて書いています。

濃厚なチョコレートのスイーツが食べたくて、ガトーショコラを作ってみました。

出来上がりはおいしくてとても満足したんですが……1日で食べきるなんてとても無理!

何日かかけて食べよう思った時、ふといつまでに食べきればいいのか疑問が浮かんできました。

しかも、常温・冷蔵・冷凍どうやって保存するのが最適なんでしょう。

そこで手作りガトーショコラの消費期限と保存方法について調べてみました。

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手作りガトーショコラはどれくらい日持ちする?

ガトーショコラの日持ちは、一般的に冷蔵庫で5日ほどです。

火を通して水分を飛ばす焼き菓子なので、比較的日持ちする傾向にあります。

また、傷む原因となる生クリームや果物をのせていないため、消費期限が翌日までとされているショートケーキよりは長持ちといえるでしょう。

ケーキ作り

とはいえ、混ぜ込む段階で生クリームと卵を使用しているので、冷蔵庫といえども1週間以上の長期保存は難しいようです。

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常温・冷蔵・冷凍の場合の消費期限

保存方法によって、ガトーショコラの日持ちは違ってきます。

常温・冷蔵・冷凍で保存した場合の消費期限は以下の通りです。

・常温……約2日

・冷蔵……約5日

・冷凍……約1ヶ月

常温保存で置いておく場合、手作りでは2日が限界でしょう。

ガトーショコラは出来たてで食べるよりも、次の日がしっとりとして美味しいのですが、梅雨時期や夏の暑い日には、次の日までに食べきるのが理想ですね。

また、常温よりも日持ちするのは冷蔵保存です。

常温だと2日経過すると乾燥してしまい風味も変わってしまうので、粗熱が取れたらすぐに冷蔵庫に入れたほうが良いでしょう。

冷蔵庫で保存する場合は、5日程度で食べきってくださいね。

そして最も長く日持ちするのが、冷凍庫での保存です。

冷凍保存する場合は1ヶ月ほど持ちますが、ジップロックを使うなど、さらにしっかり密封する必要があります。

冷凍焼けをし品質が落ちてしまうこともあるので、長期保存したい時でもできるだけ早めに食べきることを心がけて下さい。

食べる時はレンジでチンするのではなくて、冷蔵庫に入れて3~4時間ほど解凍します。

解凍されてから軽くトーストすると、焼きたてのようにアツアツになり香りも良くなりますよ!

手作りガトーショコラの日持ちを伸ばすポイント!

ガトーショコラの最適な保存方法ですが、まず出来上がったら、しっかり粗熱をとることです。

焼きあがったガトーショコラ

その時に網台の上に置いて、全体が風通しの良い状態にしましょう。

蒸れずに早く粗熱をとる事がポイントですね。

そして粗熱が取れたら、食べやすい大きさにカットし、ひとつひとつキチンとラップで包んで下さい。

乾燥を防いでから、冷蔵庫に入れましょう。

粉糖などトッピングをするのは日持ちが短くなりますので、保存するときではなく、食べる直前にして下さいね!

市販のガトーショコラの日持ちはどれくらい?

一般的なケーキ屋さんのガトーショコラの保存は、冷蔵で5日ほどです。

一方、今人気のオヤツヤユーにあるガトーショコラは、冷蔵で約10日ほど日持ちします。

他にもケンズカフェでは常温だと2日ですが、冷蔵だと約2約週間となっています。

治一郎のガトーショコラはなんと10℃の冷蔵で、約3週間も保存ができるとか。

お店で購入したほうが、長く日持ちするようですね!

ケーキ屋

人にプレゼントするなら、お店によっては早めに購入しても大丈夫でしょう。

ガトーショコラの日持ち まとめ

ガトーショコラは、生クリームをのせたケーキよりは日持ちすることが分かりました。

ただ常温ですと「2日ほど」と早く食べきらないといけないので、より長く保存するなら冷蔵もしくは冷凍を選ぶといいですね。

また市販品は手作りよりも、冷蔵した場合の日持ちが長いようです。

今回の記事はガトーショコラが『食べきれない』『誰かにあげたい』そんな時の、日数や保存方法の目安として参考にしてくださいね!

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