スコーンを手作りするとたくさん出来るので、食べきれなくて困ってしまったことありませんか。
また、コストコやケンタッキーで購入したスコーンが食べきれないこともありますよね。
そんな時は冷凍できると、とても助かります。
そこで今回は、
・焼いた後、生地のままのスコーンの冷凍方法
・市販のスコーンの冷凍について
・解凍や温め方
について詳しく解説します。
スコーンは冷凍保存できる?
スコーンは焼いたものでも、焼く前の生地でも冷凍OKです。
「すぐに食べられる状態が良い」それとも「焼きたてサクサクを食べたい」か、好みによって冷凍方法を選んでください。
また、冷凍する材料にも特に制限はありません。
スコーンの材料として定番であるホットケーキミックス・ブルーベリー・クリームチーズ・ヨーグルト・生クリームだけではなく、豆腐やバナナが入った物でも冷凍できます。
ただ、バナナは変色してしまいますが、味には問題ありません。
冷凍する際は、1ヶ月ほどを目安に食べきりましょう。
焼いたあとのスコーンを冷凍する方法は?
①粗熱が冷めたスコーンを1つずつラップに包む
②フリーザーバッグに入れて、なるべく空気を抜いて冷凍庫へ
焼いた後のスコーンを冷凍しても、温め直せば十分においしく食べられます。
もし「温める時にあまりカリカリにならない方が良い」という方は、ラップではなくアルミホイルで包んでも良いでしょう。
最初からアルミホイルに包んでおけば、そのままオーブンやトースターで再加熱できます。
生地(種)のままスコーンを冷凍する方法
①スコーンの生地を作ったらカットする
②そのままフリーザーバックに入れて冷凍庫で保存
食べたい時に食べたい数だけ。焼きたてを食べられるので便利です。
ケンタッキー・コストコ・スタバのスコーンは冷凍できる?
手作りのスコーンと同じように、市販のものでも冷凍保存できます。
ラップやアルミホイルに包んでから、フリーザーバッグに入れて冷凍庫へ保存してください。
おいしいスコーンの解凍方法
焼いたスコーンの解凍
焼きあがったスコーンや市販のものを加熱する場合は、事前に冷凍庫から冷蔵庫に移しましょう。
ある程度解凍してから加熱することで、ムラなく温めることが出来ます。
オーブンやトースターのほか、魚焼きグリルでも温められますよ。
少ししっとりした仕上がりにしたい場合は、アルミホイルに包んだまま加熱すると良いでしょう。
「冷蔵庫に移す時間がない!電子レンジで解凍したい」という方は、様子を見ながら600Wで30秒ほど加熱します。
ただし、電子レンジでは温めすぎると生地がふにゃふにゃとした食感になってしまいます。
解凍だけ電子レンジ、それからトースターやオーブンで焼き直す方法もおすすめです。
私はいつもこの方法(笑)
また、冷凍のまま食べることもできます。
とはいえ、解凍しないと固いです。半解凍くらいがちょうどいいですね。
焼く前のスコーンの解凍
生地のまま冷凍したスコーンは、解凍せずにそのまま予熱したオーブンで焼いてください。
スコーンのサイズやオーブンによりますが、冷凍せずに焼く場合よりも少し焼き時間を長めにとりましょう。
冷凍していないスコーンと同じ出来栄えに焼きあがります。
まとめ
スコーンの冷凍方法と解凍についてお話してきました。
ポイントをまとめます。
・焼いた後の解凍方法は、冷蔵庫で解凍してからオーブンやトースターで再加熱。もしくはレンジで解凍し同じくオーブンやトースターで再加熱
・焼く前のものは解凍せずにオーブンで焼く
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