炭酸がシュワシュワ弾けるコーラ、おいしいですよね。
一度ハマると次の日も欲しくなっちゃう魔のジュースだと思います!
私の友達も「冷蔵庫にコーラがないと寂しい」という子、かなりいるんです。
そんなコーラは太る原因になるのでしょうか。
また、最近はヘルシー志向の商品も販売されてますよね。それだったら太らない?
コーラ好きな方に向けて分かりやすく解説していきますので、ぜひ参考にしてくださいね!
コーラは太る要因になる?理由は?
残念ながら…コーラは太る要因になる可能性が高いです。
コーラのカロリーを調べてみると、100mlで約46kcalでした。
ペットボトル1本で500mlですから、全部飲むと約230kcalになります。
230kcalを消費するにはウォーキングを1時間30分ほどしなくちゃいけないんです!
普段から運動をしている人だったら、コーラのエネルギーを消費できるかもしれませんが、運動不足だと太ってしまいますよね。
また、コーラに入っている砂糖の多さも見逃せません。
ペットボトル1本に角砂糖が16個分ほど入っています。
砂糖は血糖値を急激に上げ、中性脂肪を溜め込みやすくなります。
ダイエットコーラなら太らない?
普通のコーラに加えて現在は「ダイエットコーラ(カロリーゼロ)」「コカ・コーラプラス(トクホ)」といった、ダイエット中の方に向けた製品が売られています。
どちらもカロリーゼロで、気になる砂糖も使われていません。
となると太らないという事になりますが、気をつけたい点が一つあります!
それは人工甘味料の存在です。
ダイエットコーラには人工甘味料が使われていて、「甘い!」と体が認知しインスリンを刺激します。
ただし砂糖ではありませんから、糖分が実際に入って来ない事に体が混乱し、結果としてインスリンの働きが悪くなってしまうんです。
インスリンは血糖値を下げる働きをしてくれますから、反応が鈍くなることで太りやすい体質になる恐れがあります。
すぐに太らなくても、長い目で見ると太る可能性があるということですね。
太るためにコーラを飲む人もいるらしい!?
中には「太りたい」いわゆる逆ダイエットのためにコーラを飲む人がいます。
・太りたいので普通にコーラを飲んでる
・太りたい人にはコーラ
Twitterでも太りたかったら「まずコーラ!」と、考えている人が沢山いました。
たしかに手っ取り早く太れそうですよね。
しかし、コーラには大量の砂糖が含まれているので、毎日飲むと生活習慣病を発症するリスクが高まってしまうんです。
痩せてる人が太るには「栄養バランスのよい食事を1日3食しっかり食べる」、そしてそれを毎日継続することが健康に体重を増やすための基本となります。
注意!太りやすいコーラの飲み方
コーラで特に太りやすい飲み方についてポイントをまとめました。
✔高い頻度で飲む
✔3食+コーラ
✔油ものと一緒に飲む
✔夜に飲む
この中でも注目したいのが、「油ものと一緒に飲む」です。
たとえばコーラとポテトチップスといった組み合わせのことですね。
高カロリーなことは勿論、油+糖は最も太りやすいんです。
また、この組み合わせは脳が快感を感じやすく、クセになってしまいます。
「今日もポテチとコーラ欲しい!」となっちゃうんですね。
そうしてコーラを飲むことを習慣化してしまうと、糖やカロリーの摂り過ぎになり太ります。
ダイエット向け、コーラのおすすめの飲み方
それでは今まで紹介したことを踏まえて、コーラを飲みつつダイエットする方法をご紹介しますね。
まず、コーラはペットボトル半分の量でやめて残りは翌日以降に回します。
つい1本全部飲んでしまいたくなりますが、そこは我慢です!
半分にすることで、摂取するカロリーや糖分が減らせます。
また、飲む時間帯は遅くても夕方までにしておきましょう。
夜遅くなるほど、カロリーが消費しきれず脂肪になりやすくなるからです。
最も気をつけたいのはコーラとお菓子の組み合わせ!
コーラを飲むときはコーラだけにしましょう。
ポテチといった他のお菓子を一緒に食べてしまうと、カロリーや糖分が過多になり、太りやすくなります。
コーラは太る? まとめ
コーラはカロリーや糖質の観点から見ると、太りやすい飲み物でした。
また、ダイエットやトクホのコーラも無条件に痩せるわけではなく、人工甘味料が入っていることを頭において飲むと良いと思います。
太らないためにもコーラは頻度や量に気をつけて、楽しみましょうね!