キャップの固いペットボトルに遭遇して、困った経験ありませんか?
私は握力が弱いのかそんな事がしょっちゅうで、もういっそのことボトルタイプの飲み物を買うのを止めようかと思ったほどです。
開けたい時に開かないって、地味にストレスですよね。
そこで今回は、女性でも簡単にできるペットボトルの開け方について詳しく紹介していきます。
キャップが開かない悩みを持つ方の参考になれば嬉しいです!
ペットボトルが開かないのはこんな時!
・ボトルが冷えている
・握力が弱まっている
ハンドクリームを塗っていたり手が水で濡れていると、握っているキャップが滑ってしまって、うまく開かないことがあります。
キンキンに冷えているペットボトルも本体が結露で濡れて、常温の時より開きにくい傾向があるようです。
他にも、もともと握力が弱い女性や子ども、加齢や関節炎といった病気が原因となります。
私も関節炎になってから、ペットボトルをすんなりと開けられなくなりました。
いろはすや炭酸は開けにくい?
中でも「いろはすや炭酸のキャップが開けにくい」という声が多いです。
ペットボトルの中でもいろはすは、簡単に潰せるように柔らかい素材でできています。
そのため、力を入れると本体が歪んでしまって、キャップをしっかりと回すことが難しいのです。
炭酸の場合は、フタを開けた時に鳴る「プシュ」という音が関係しています。
音の原因は炭酸ガスによるもの。
炭酸ガスによりボトルの内圧が高まり、まるで固くしまったネジのようにフタを締めあげてしまうんです。
いろはすと炭酸で毎回苦労してる人も多いのでは。
ペットボトルが開かない時の4つの対処法は?
ペットボトルを開けるコツは、フタに大きな摩擦を起こすことです。
以下から、簡単に開ける方法を紹介していきます!
①濡れ布巾(タオル)を使う
濡らした布巾やタオルを、ペットボトルのフタにかぶせるようにして巻き付け、そのまま回します。
そうすることで、摩擦が大きくなり開けやすくなるんです。
布巾が乾いている状態だと滑ってしまいますので、必ず濡らして使ってください。
②輪ゴムを使う
ペットボトルのフタに輪ゴムを巻いてから、いつも通りに回す方法です。
一重に巻いただけだと輪ゴムが落ちてしまうので、何重にも巻きましょう。
こちらも濡らした布巾と同じく、摩擦が大きくなるので開けることができます。
➂ボトル側を回す
ペットボトルではなくて、ボトル側を回す方法もあります。
普段はフタの部分を主に回していると思いますが、ボトル側を回すことでフタが手の中に固定しやすくなるんです。
その結果、力が入れやすくなり、簡単に開けることが出来ます。
濡れ布巾+ボトル側を回す方法を使えば、高確率で成功しますよ。
④専用アイテムを使う
「どうしても開かない!」という時は、専用アイテムを使いましょう。
Amazonだけでも、
といった商品が沢山あります。
専用アイテムがあれば、ペットボトルを開ける時にストレスを感じることがなくなるので、チェックしてみてくださいね。
ペットボトルが開かない!みんなのアイデア
Twitterからペットボトルが開かない時のアイデアを集めました。
・ドリンクホルダーで開ける。
・ペットボトルを振るとなぜか開きやすくなる。炭酸は向いてないけど。
・ペットボトルが冷たい時には、少し温めてからやると良いよ。
・手とペットボトルをタオルで拭いてから回すと、開けやすくなった。
など、色々な方法があるようです。
この中ではゴム手袋が安定して開けられそうですね。
ペットボトルが開け方 まとめ
紹介した内容をまとめていきます。
・開かない原因は、①手が滑る②ボトルが冷えている➂握力がない
・開けるための方法は、①濡れ布巾②輪ゴム➂専用アイテムを使う④ボトル側を回す
飲み物を飲みたいだけなのに、手が痛くなったりイライラがなくなるよう、今回の方法を試してみてくださいね!