冬になると、こたつが恋しくなります。
電気代も安いし、とっても温かいのですが、こたつ布団を出すのが面倒(洗濯も…)
しかも、子どもがいると布団につまづいて転ぶこともあって、危ないんです( ;∀;)
で、考えました。「布団なしでも使えないものかな」と。
そこで
・デメリットは?
といった、「布団なしで使ってみたい」と思ってる方の疑問を詳しく調べましたので、分かりやすくお話していきますね。
こたつを布団なしで使うと電気代はどうなる?
こたつを布団なしで使うと、布団ありで使うよりも電気代は高くなります。
通常こたつの電気代は、1時間で5円ほど。
布団により内部が保温され、無駄に温める必要がないからこそ、電気代が安くなっています。
こたつは一定温度になると、温め方が弱まる仕組みになってますもんね!
でも、布団なしだと、ずっと「強」の温め方になるので、電気代がかかってしまうんです。
どれくらいかかるのか?正確な数字は調べても出てきませんでしたが、電気ストーブと同じくらいの電気代がかかると予想されています。
電気代が安いはずのこたつなのに、高くなったら使う意味はないかも!?
こたつを布団なしで使った使用感
Twitterから「こたつを布団なしで使ってみた」口コミを集めてみました。
- こたつの電源入れて布団なしで使ってるけど、やっぱり寒い
- 通常こたつの布団なしバージョンは寒くて仕方ない
- 効率悪いけど電気カーペットと併用すれば足元が温かい
- 布団なしだと掃除はラク
こたつを布団なしで使うと、やはり寒いようですね。
専用に売られている布団レスこたつなら、また違った感想になるんでしょうが…。
ただ「電気カーペットやひざ掛けと併用すれば温かい」との声もありました。
唯一のメリットは掃除しやすいこと!
これ小さい子がいるお家では、すごく重要なことじゃないでしょうか。
子どもがいると頻繁に掃除機をかけなくちゃいけないし、布団自体を汚しちゃうことありますよね。
掃除機がけに、洗濯…(´・ω・`) 大変です。
掃除の手間が省けるって嬉しいことだと思います。
こたつを布団無しで使うデメリット
こたつを布団なしで使う大きなデメリットは2つです。
①電気代が高い
②温まらない
布団ありならば、熱をテーブルの中に閉じ込めることが出来るので、その分電気代も安くなりますが、布団がないと常に「強」モードです。
そうすると、先ほどご紹介したように、電気ヒーターと同じくらいの値段「1時間当たり27円」ほどとなってしまいます。
また、電気代だけでなく、温まらないという重要な問題が!
「布団がないから熱が放出されて部屋が温まる」なんてこともありません。
電気カーペットやひざ掛けを併用しないと、寒くて仕方ないんです。
こたつを布団なしで使いたい人へ、オススメの布団レスこたつ!
私がおすすめしたいのは、「ヒダカグ ダイニングテーブル」です。
一番良いなーと思った点は、電気代の安さですね。
1時間当たり10円です。
普通のこたつの1時間5円よりは電気代がかかってしまいますが、10円なら許容範囲じゃないでしょうか。
肝心の温かさですが、光が当たった瞬間に温かくなって、太陽光のようにポカポカしてきます。
ヒーター部分も取り外し可能なので、冬以外は外してテーブルとして使えば、ヒーターの中にほこりが入り込む心配がありません。
夏はテーブル、冬はこたつとして使える優れモノです。
反対にデメリットは、机の幅が狭いことですね。二人だとギリギリと思える幅です。
こたつを布団なしで使う!まとめ
こたつを布団なしで使うとどうなるのか、ポイントをまとめていきます。
- 電気代が高くなる
- 寒いので他の暖房器具と併用が必要
- こたつ布団なしで使うなら「布団レスこたつ」がおすすめ
普通のこたつを布団をかけずに使うのは、止めておいたほうが良さそうですね。
どうせなら最初から、専用のアイテムを買った方が結果的に安くついて、満足度も上がると思います。