今回は、食卓の名脇役であるカニカマについて紹介していきます。
そのまま食べたり、サラダやスープに加えて彩りをよくしたりとマルチな活躍を見せるカニカマ。
値段も安く、子供ウケもいいので冷蔵庫にいつもあるというご家庭も多いのではないでしょうか。
かくいう我が家もそうです。
・カニカマの親戚?チーカマは太る食材かどうか
・おすすめのカニカマの食べ方
生でも加熱しても食べられるカニカマは、ダイエットの世界でも注目食材となっています。
そんな勢いのあるカニカマについてお伝えしますね。
カニカマは太る?カニカマの栄養
低カロリーで低糖質のカニカマは太りづらい食品です。
カニカマは 魚のすり身が原料。見た目や風味をあえてカニに近づけたものです。
カロリーは100gあたり90kcal (1本あたり15kcal)、糖質は9.2gと控えめです。
同じ魚の加工食品である魚肉ソーセージは100gあたり161kcal 、糖質は13gなのでカニカマの方が低いことがわかります。
カニカマはダイエットの強い味方になると言えますね。
チーカマは太る?
チーカマに入っているチーズの多くはプロセスチーズやカマンベールチーズです。
チーカマのカロリーは100gあたり130kcal前後。
ソーセージなどの加工肉と比較すると半分程度のカロリーとなります。
他のスナック菓子と比較してみても、カロリーの低さは一目瞭然!
おやつやおつまみとして1〜2本食べたところで、体に大きな影響を与えることはないでしょう。
むしろ、やや強めの塩味が口寂しさを消してくれるので、ダイエット中のおやつにぴったりです。
カニカマでダイエットする方法
魚由来のカニカマは低カロリー・低糖質かつタンパク質も含まれているため、糖質制限ダイエットとも相性よし!
そんなカニカマで気をつけたいのが、塩分が多いこと。塩分の1日の摂取目安は男性7.5g未満、女性6.5g未満です。
カニカマを3本食べると1g前後の塩分量となります。
最近は肉厚のものも出てきているため、ついつい手を伸ばして食べているとあっという間に1日の塩分摂取目安は超えてしまいます。
サイズが小さいため、カニカマだけを食べていても満腹感を得るのは難しいでしょう。
メインの食材として優先的に食べるのではなく、小腹が空いた時のおやつにしたり、糖質の高いウィンナーなど加工肉の代わりに食べたりするのがおすすめです。
カニカマのおすすめレシピ
肉厚でカニに近づけたものが出てきているカニカマは、そのままでも、一手間加えてもおいしく食べることができる優秀食材です。
カニカマのマヨポンがけ
カニカマ2〜3本を割いて、ポン酢を垂らしかけます。
その上にマヨネーズをかけ、小ネギや揚げ玉を散らします。
火も調理器具も使わない簡単レシピなので、もう一品何か欲しい時や、おつまみとして活躍しますよ。
カニカマとほうれん草のバター炒め
カニカマはバターとの相性が抜群!
4cmほどにカットしたほうれん草を30秒ほどバターで炒めます。
ほうれん草がしんなりしてきたら、カニカマと顆粒コンソメ(小さじ0.5〜1)を炒め合わせます。
最後に粗びき黒こしょうを一振りかければ完成!肉厚カニカマを選ぶとお弁当のメイン料理にもなりますよ。
まとめ
・糖質制限ダイエットの強い味方だけれど、塩分の過剰摂取に注意
・おやつやおつまみに食べるにはチーカマもおすすめ
・カニカマはさくだけでも加熱しても一品料理になる
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