健康のために青汁を飲ませてみよう、でも子供に青汁ってどうなんだろう。何歳から飲ませてもいいのかな。注意点は?
子供の野菜不足って気になりますよね。
うちの娘も2歳半頃は「ピーマンイヤ!にんじん嫌い!」って感じで、あまり野菜を食べてくれなかったんです。
ちょうどその時期は、肌荒れも酷くて、食生活を整えることに必至でした。
そこで思いついたのが、青汁!
でも、子供に青汁って飲ませて良いものか?何歳ごろならOKなの?
という疑問がふつふつと……。
そこで本日はかつての私と同じように、子供に青汁を飲ませたいと思ってるママの心配を解決。
・青汁は子どもが飲んでも大丈夫?
・何歳からOK?
・青汁を飲ませる時の注意点
についてシェアしていきたいと思います。
青汁は何歳から?子供に期待できる効果
青汁は1歳半以降であればOK!
青汁とは生の野菜を絞った汁のことで、食品という扱いです。
ですから、離乳食が完了すれば飲ませても大丈夫。
気になる青汁の効果ですが、ポイントは生!
青汁は生の野菜を使っているので、加熱した時よりもビタミン・ミネラルなど高い栄養価が期待できます。
また野菜不足の解消に効果アリ。
青汁には野菜に含まれる栄養素が凝縮されてますから、手軽に不足分を補えるというわけです。
野菜不足が解消されると、腸内環境が改善され、お腹の調子が整います。
お腹の調子が良くなると、体全体が軽い感じがしますよね!
青汁を子供に飲ませたい時の注意点
青汁を子供に飲ませたい時の注意点は、以下3つです。
- 離乳食完了直後、胃腸が弱いお子さんには、まず少量を水でといてあげる
- 1歳未満には与えない
- アレルギーが心配な場合は控える
青汁の飲み始めは、様子を見るために少しずつがオススメ。
最初は少量を水でといてあげましょう。
また1歳未満だと、胃腸の機能が充分に整っておらず、はちみつが入った青汁だと乳児ボツリヌス症の心配があるので与えないようにします。
あとアレルギーに関してですが、青汁で症状が出る可能性は低いです。
アレルギーの原因となるのは、主に食べ物のたんぱく質によるもの。
とはいっても、体質によってアレルギーが起こる可能性は捨てきれませんから、心配であれば控えるようにします。
青汁をおいしく飲むためのアレンジ方法
青汁は大人向けと、子供向けに飲みやすくしてある商品があります。
大人向けのものをそのまま水に溶いてあげると、「青臭い」「苦い」と感じてしまうかもしれません。
そんな時は
・牛乳
・豆乳
・ヨーグルト
・パンケーキ
の出番です!
牛乳に溶いてあげると美味しくのんでくれます。
豆乳でも良いんですが、豆の味が好きじゃない子もいるかも。
あと娘に試して食いつきが良かったのが、パンケーキ!
おやつ用のパンケーキに青汁の粉末を混ぜて焼きます。
「おいしい~」って、喜んで食べてくれますよ。
青汁はいつから飲ませた?みんなの口コミ
※Twitterより抜粋
- 1歳の息子が便秘気味。フォローアップミルクに青汁を混ぜたら良い感じ
- 1歳の娘が青汁大好き、今日もおかわり
- 牛乳に混ぜて1歳から青汁飲んでる
- 2歳だけどフルーツ青汁ゴクゴク飲む
- 2歳娘の最近のご褒美が青汁
などなど。
1歳から青汁を飲ませているおうちも多いんですね。
子供って牛乳に混ぜてあげれば意外と飲んでくれます。
厳選!おすすめの子供用青汁
お子さんでも飲みやすい青汁をご紹介します。
・こどもバナナ青汁
野菜嫌いな子のために、味と成分にこだわった青汁です。
調査では94%の子供が「美味しい」と回答。
味はあっさりとしたバナナオレです。
値段に関してですが正直、私は青汁って安いとは思いません。
とはいえ、野菜不足の解消にはひと役かってくれるはず。
青汁が子供の健康のサポートをしてくれるのなら、親としても食生活のプレッシャーが減りますよね。
「また野菜残してる!」「どうしたら食べてくれるんだろう」
がなくなるだけでも、子育てがラクになると思います。
青汁は何歳から飲めるの まとめ
- 1歳半から飲める
- 高い栄養価と野菜不足解消を期待
- まずは少量から
- 牛乳などでアレンジ
青汁はもはや大人だけのものではありません。
子供の健康な食生活のサポート役として、青汁を取り入れてみてくださいね!