毎年冬のお気に入りの服はタートルネックなのですが、着ると高い確率で肩がこります。
外出先から帰ってくる頃には体調が悪くなってぐったり…なんてこともあって、着るのを躊躇してしまうんですよね。
タートルネックで肩こりはなぜ起こるんでしょうか。
そこで今回は、
・肩こりになりやすい人
・対策と解消法
について詳しく調査しましたので、ぜひ最後までご覧くださいね。
タートルネックで肩こりになる原因
タートルネックで肩がこるのは、首や肩まわりの筋肉が緊張して、血流が滞ってしまうからです。
血流が滞ると血流障害が起こり、疲労物質が溜まりやすくなります。
結果「肩が凝るな~」といった状態に。
タートルネックは首回りを覆う服ですよね。
そうすると、無意識のうちに動きが少なくなったり筋肉の可動域が狭くなるので、余計に筋肉が硬くなってしまうんです!
そもそも冬というのは寒さで肩がこりやすい季節。
そこにタートルネックを着るわけですから、肩こりや頭痛を感じるのも不思議ではないんです。
タートルネックで肩こりになりやすい人の5つの特徴
・タートルネックでなくても、サイズの小さい服でもなりやすい
・運動不足
・姿勢が悪い
・ファンデーションが首周りにつかないか気にしている
タートルネックで肩がこりやすい人は普段から運動不足で、もとから筋肉が緊張している傾向があります。
また、運動不足だけでなく、姿勢の悪さも肩こりの一因です。
猫背になると背中が丸まりますよね。そうすると、背中が不自然に張って、首の筋肉が硬直して血行が悪くなります。
そして、女性はタートルネックを着ると、ファンデーションが首回りにつかないか気にしちゃいますよね。
服にメイクがつかないか意識しだすと、動きが少なくなったり、精神的に疲れることが肩こりにつながってしまうんです。
タートルネックの肩こりにならない工夫
タートルネックを着るのなら素材にこだわりましょう。
ポリエステルやウールなど色々ありますが、おすすめはカシミアです。
カシミアは軽いだけでなく、肌触りが優しいので着ていてもストレスを感じません。
また、コットンもカシミアほどではないにしても、軽く心地よい肌触りです。
他には、
・服装全体を窮屈ではないものに
・試着する
といった方法があります。
タートルネックだけでも肩がこるのに、マフラーまで巻いてしまうと余計に首や肩の筋肉が動かしにくくなります。
また、コートもタイトなものではなく、ある程度は余裕があるものにして、服装全体をきっちりし過ぎないのもポイントです。
そして試着しないで買ってしまうと、「着心地が合わない!」ということになりますから、可能であれば試しに着てみるといいですね。
タートルネックで起こった肩こり解消法
筋肉が硬くなって血流が巡らない肩こりには、軽いストレッチがおすすめです。
体をほぐすことで肩こりもスッとラクになるだけでなく、習慣になれば肩こりしにくい体になります。
わたしはよくYouTubeで竹脇まりなさんのストレッチをやって、肩こりを解消しています(^^♪
時間がない場合は、その場で肩や首を回すだけで背中の筋肉からほぐれるので、こちらもラクになります。
まとめ
「タートルネックで肩が凝る原因と解消法」についてお話してきました。
ポイントをまとめます。
・そもそも冬は肩がこりやすい季節
・タートルネックの素材にこだわり、窮屈でない服装がおすすめ
・肩がこったら軽いストレッチで解消しよう
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