小学5年生の娘が「クリスマスプレゼントはお金がいい」と言ってきました。
なにやら欲しいものがないそうです。
無理してプレゼントを買うより、現金のほうがまだ使い道があるかと思いましたが、クリスマスに現金?
やっぱりクリスマスはプレゼントというイメージがあるので、なんだか味気ない気がします。
クリスマスプレゼントに現金ってありなんでしょうか?あげる場合の相場と渡し方についても調査しました。
同じく悩んでいる親御さんは、ぜひ参考にしてくださいね。
子どものクリスマスプレゼントに現金?
サンタクロースの存在がバレていて、子どもが小学校高学年~高校生にもなれば、クリスマスプレゼントでも現金はありです。
SNSでも「お金の使い方を学ばせたい」や「欲しいものがないなら、自分で好きな物を好きな時に買ったほうが良い」といった声がありました。
お金の教育が主な目的なようです。
ただ、中には「クリスマスや誕生日は夢を買うもの」といったなるほどな意見もあり、どっちが良いというのは一概には言えません。
迷うところですが各家庭によっての判断で、「現金がいい!」といった強い要望があれば現金でもありかなと思います。
クリスマスプレゼント現金の相場!渡し方は?
子どもに現金をあげる場合の相場は、
・中学生……5000円
・高校生……5000円~1万円
といった金額が一般的なようです。
クリスマスプレゼントといっても、お年玉と同じような相場ですね。
気になる渡し方ですがそのままだと味気ないので、女の子だと可愛くラッピングした袋や封筒、男の子ならポチ袋などのパターンが多いですね。
もし現金だけに抵抗がある方は、クリスマスカードやちょっとしたお菓子もつけるとプレゼント感が増しますよ。
おすすめの袋(ラッピング)について!
クリスマスや誕生日用のグリーティングカードがついた封筒です。
カードメインなので袋にお金を入れる時は折り曲げる必要がありますが、現金だけじゃなくメッセージも届けられて、心のこもったプレゼントになると思います。
関係性別・クリスマスプレゼントに現金ってどうなの?
恋人だったらプレゼント、結婚相手の場合は現金の割合が増えるようです。
予算は5000円未満が多く、次いで1万円未満でした。
また、結婚している40代・50代の女性の約2割が「貰って嬉しいもの」に現金を挙げています。
現金をプレゼントする側の意見として「現実的」「いつもの感謝の気持ちを込めて多めに」といったものがありました。
プレゼントに現金…いいですね。ただ、主婦だったら結局は子どもたちの物を買ってしまうといったことも。
臨時収入を子どものために使うのは、それはそれで楽しいものです。
クリスマスプレゼントに現金はあり? まとめ
「クリスマスプレゼントに現金はありなのか」についてお話してきました。
ポイントをまとめます。
・金額の相場は3千円から
・現金だけで寂しければラッピングやクリスマスカードもおすすめ
・関係性別でみると恋人はプレゼント中心で、結婚相手には現金も喜ばれる
「クリスマスに現金ってどうなのかな?」というのが本音でしたが、欲しいものがなければお金の教育としてたまにはいいかなと思いました。
お金だけでなく、カードやラッピングを凝るとクリスマスっぽくなるかもしれませんね♪
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