パスタ・チャーハン・唐揚げなど、最近の冷凍食品は本当においしいですね。
わたしも休日のお昼ご飯やお弁当に活用させてもらっています。
そんな冷凍食品ですが、味が濃いので「カロリーが高くて太りやすいんじゃないか」という心配が…。
そこで今回は、冷凍食品は太るのかを詳しく調べてみました。
また、太りにくいおすすめの食べ方についても紹介していますので、ぜひ最後までご覧くださいね。
冷凍食品は食べると太る?パスタやチャーハンのカロリーは?
冷凍食品が「太るか太らないか?」気になるところですが、これは摂取する食事の栄養バランス次第でどちらにもなります。
手軽で便利な冷凍食品を「他の食品とどう組み合わせて食べるか」がポイントです。
冷凍食品の多くはパスタ・チャーハンなどの炭水化物や、唐揚げ・カツなどの揚げ物ですね。
高カロリーな食品がメインなため、どうしても太るイメージに繋がってしまいがち。
また、冷凍食品は万人受けするようにしっかりした味付けがされています。
ご飯などの主食が進むことでカロリーオーバーとなり、塩分も多いため、むくみにもつながってしまうんです。
ですから、冷凍食品ばかりを食べるというのはよくありません。
他に野菜などでバランスを補えば、ダイエット中の方も安心して食べられます。
パスタやチャーハンのカロリー
気になるパスタやチャーハンですが、実は1人前あたりのカロリーは手作りとさほど変わりません。
具材や味付け次第で前後しますが、約500kcalほどです。
ただし、手作りよりも野菜が少なかったり、味が濃い場合もあるので食べ過ぎに注意したいところですね。
冷凍パスタは逆に痩せる!?
「冷凍パスタで痩せた」という口コミもありますが、これも食べ方によってといったところでしょう。
たしかに、パスタは他の炭水化物と比べてGI値が低いです。
GI値が低いと血糖値の上昇が緩やかになり、満腹感が長持ちする効果があります。
しかし、冷凍パスタは味付けが濃い目なので、そればかり食べていると食事のバランスが崩れやすいので注意。
パスタの他にも肉や野菜、果物などバランスよく摂取することが大切です。
ダイエット中は冷凍食品をお弁当に入れないほうがいい?
ダイエット中でも、冷凍食品をお弁当に活用できます。
味が濃くご飯が進むような商品はできるだけ避け、低カロリーなひじきやほうれん草の胡麻和えといった冷凍食品を選ぶことがポイントです。
自分で手を加える冷凍野菜や、冷凍果物もおすすめですよ。
冷凍食品のおすすめの食べ方について
冷凍食品の中には、カロリーが気になる人向けに作られている商品も多く販売されています。
メインのおかずを選ぶ際は、大豆で作られたハンバーグやサラダチキンなど、高たんぱくな食品を選ぶといいでしょう。
副菜にはお浸しやひじき、煮物など、野菜をたっぷり含むおかずがおすすめです。
ひとつひとつ選ぶのが大変な場合は、栄養バランスが整った1食分がひとつのお弁当になっているタイプの商品もありますので活用しましょう。
冷凍食品は太る? まとめ
「冷凍食品は太るのか」についてお話してきました。
ポイントをまとめます。
・味が濃い目なので注意
・パスタやチャーハンの1食分のカロリーは手作りとほぼ同じ
・ダイエット中でも冷凍食品をお弁当に活用できる
・太らないためには野菜多めや高たんぱく商品を選ぶ
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