ダイエットのために「スープを食事に取り入れている」という方も多いです。
しかし、スープダイエットというのはやり方を間違えると太る原因になってしまうんです!
そこで今回は、
・スープを飲みすぎる影響
・太るスープの特徴
・スープダイエットが成功する方法とメリット
を紹介します。
「スープを日頃からよく飲んでいる」という方は、ぜひ参考にしてくださいね。
スープの飲み過ぎは太る!野菜スープや脂肪燃焼スープもNG?
スープダイエットは「痩せる」と思われがちですが、種類や飲み方によって太ってしまう可能性があります。
どんなスープを飲むと太ってしまうのか見ていきましょう。
クリーム系のスープは太りやすい
「スープならなんでも飲んでいい」というわけではありません。
クリーム系のスープは小麦粉やバター、生クリームなどが使われていてカロリーや糖質、脂質が高いのでダイエットには向いていません。
野菜をたくさん入れてもクリーム系のものはダイエット中にはやめておいたほうがいいでしょう。
塩分が高めのスープ
ダイエット中は塩分の摂りすぎにも注意です。
塩分を摂りすぎると体に水分を溜め込んで浮腫みにつながり、それが体重増加の原因になってしまいます。
また、濃い味付けは食欲を増進する作用もあるんです。
野菜スープを食べるなら、味付けは薄くしましょう。
野菜スープや脂肪燃焼スープは太る?
実は「野菜なら何でもOK」というわけではありません。
さつまいもやじゃがいも、かぼちゃは糖質も高く、食べ過ぎると太る原因になってしまいます。
おすすめなのはキャベツやセロリなどのヘルシーな野菜を入れることです。
また、脂肪燃焼スープは「どれだけ飲んでも良い」といった口コミも見かけますが、塩分が低いわけではありません。
スープだけを一日に何杯も飲むのは止めて、適度な量にしておきましょう。
スープの飲み過ぎの影響!下痢や気持ち悪さも
スープの飲みすぎは悪影響を及ぼします。
塩分の量を減らしたとしても「スープだから大丈夫」と飲みすぎてしまうと、結局は塩分の摂りすぎとなり高血圧に繋がる可能性もあります。
また、野菜を沢山使った脂肪燃焼スープは、野菜の食物繊維や水分量が原因で下痢や腹痛を引き起こすことも。
適量であれば便秘解消などに繋がりますが、食べすぎには注意です。
スープダイエットが成功する方法
スープダイエットを成功させたいのであれば、以下の点を意識しましょう。
②塩分は少なめに
③クリーム系はNG
あわせて体づくりに必要なたんぱく質もシッカリ入れることがポイント。
おすすめはささみや鶏胸肉です。脂質が少なく、たんぱく質が豊富なダイエットに理想的な食材です。
そして、ダイエット効果を手早く得たい場合は、1食であれば野菜スープをメインにしてもOK!
エネルギー消費が少ない時短帯である、夜ご飯のメインにしてみましょう。夜ご飯を置き換えることでカロリーコントロールもしやすくなります。
スープを飲むメリット
温かいスープを食べることで体が温まり、血流を良くする効果が期待できます。
また、具材をたっぷり入れた野菜スープなら噛み応えもあり満足感も高いので、間食防止にも繋がるんです。
スープを上手く食生活に摂り入れることで、栄養バランスもしっかりとれて健康的に痩せられるというメリットがあります。
まとめ
・クリーム系のスープや塩分の摂りすぎには注意
・スープを食べ過ぎると食物繊維や水分量の影響でお腹を壊してしまう可能性もある
・カロリー消費が少ない夜に飲むのがおすすめ
・スープは血流を良くし、満腹感が感じられるのでダイエットの強い味方に
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