ウェットティッシュが乾くときの対策は?乾燥防止に最適な方法を紹介

ウエットティッシュ

ウェットティッシュがあると、どんな場面でも手が拭けるのですごく便利です。

子どもが口や手を汚してしまう我が家でも必需品となってます。

とはいえ、ウェットティッシュはすぐ乾いてパサパサになるのが困りもの(^-^;

乾いたものだと汚れが落ちないし、子どもが嫌がるので使えません。

そこで今回は、

・ウェットティッシュが乾く原因
・乾燥防止の方法
・車のウェットティッシュはどうする?
・乾いたウェットティッシュを復活させるには?

について詳しく解説します。

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ウェットティッシュが乾く原因は?

はてな

ウェットティッシュは水を主成分とし、さらにアルコール(エタノール)や防腐剤、湿潤剤を含んだものです。

中でもエタノールは気化しやすい性質があり、その際には水分も一緒に奪ってしまいます。

なので、ウェットティッシュが乾燥してしまうのは、含まれる成分を考えると当たり前のことなんですね。

特に開封済みのものは、空気に触れる面が大きくなるため、一気に乾燥が進みやすいです。

また、未開封でも高温になったり直射日光が当たる場所に置くと、水分が蒸発して乾いてしまいます。

もし、長期間置いておきたい時は防災用として5~10年ほど持つタイプもあるので、そちらを備えた方が「いざ必要となった時に乾いて使い物にならない」といった事態を避けられるでしょう。

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ウェットティッシュの乾燥を防止する方法 

開封済みであれば、しっかりと密閉されるようにフタをしましょう。

100円均一やネットショップでも、ウェットティッシュ専用のフタが売られています。

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密閉するだけではなく、片手で簡単に開けられると便利さが増しますね。

特に子どもの手が食べ物で汚れた時なんかは、その手で他のところに触るのを阻止しつつウェットティッシュを出すことも多いと思います。

そんな時に「片手で開けられる」は大きなポイントですよね。

そして、しっかりフタをしたウェットティッシュをジップロックなどの保存袋に入れて空気を抜いた状態で密閉することで、更に乾燥を防ぎます。

持ち運び用ではなく自宅に置いておくのであれば、ウェットティッシュケースの利用もおすすめですよ。

メーカーから専用のケースが発売されている場合もありますし、インテリアとしてもおしゃれな商品が売られています。

また、開封済みでも未開封でも、直射日光が当たったり高温になる場所での保管は乾燥の原因となるため避けましょう。

車のウェットティッシュが乾く時はどうする? 

車内に置く際も保存袋に入れ、空気を抜いた状態で密閉する方法が有効です。

ただし、ウェットティッシュを車内に長時間置いておくと、雑菌が繁殖したりカビが発生する可能性があります。

また、ウェットティッシュのメーカーホームページでも、なるべく車内には置かず携帯することが推奨されています。

乾いたウェットティッシュを復活させるには?

一度乾いてしまったウェットティッシュは、完全に元の状態に戻すことは出来ません。

バツじるし

水で濡らして使っても元々の除菌効果は復活しませんし、あの絶妙なしっとり感にもなりません。

しかも、まとめて濡らしてしまうと、水に含まれる微生物により品質が更に劣化してしまうことも。

もし水で濡らすとしても、使う分だけにしましょう。

また「塩化ベンザルコニウム」と呼ばれる薬品を水で希釈し、ウェットティッシュに染み込ませる方法や除菌スプレーを染み込ませる方法もあります。

しかし、どちらの場合もその手間を考えると「新しいウェットティッシュを出して、乾いたものは掃除などの別用途でも良いのでは?」とも思ってしまいますね。

まとめ

「ウエットティッシュが乾く時の対策」についてお話してきました。

ポイントをまとめます。

・ウェットティッシュの水とエタノールは気化しやすい
・専用のフタやケースで乾きを防止しよう
・保存袋に入れると更に乾きにくくなる
・乾いたウェットティッシュを復活させるのは難しい


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