ホットケーキミックス(ホットケーキ)はいつから食べられる？離乳食には危険？

子どものおやつといえば、ホットケーキです。

でも、「市販のホットケーキミックスを使ったホットケーキ」はいつから食べられるのでしょうか。

ホットケーキミックスは甘いし、添加物も心配ですよね。

また卵や牛乳を使うので、アレルギーにも配慮しないといけません。

そこで今回は、

について詳しく解説していきます。

市販のホットケーキミックス(ホットケーキ)いつから食べれる？

市販の物では添加物なども気になるため、離乳食完了期の1歳〜1歳半くらいから少しずつあげるのが安心です。

原材料には砂糖も多く含まれているので食事としてではなく、おやつとして少量だけ食べさせると良いでしょう。

また、市販のホットケーキミックスは「赤ちゃん用」との記載がない限りは、「大人用」なので注意が必要です。

そして、子供はわずかな物でも喉を詰まらせてしまいます。

ホットケーキはモソモソした食感で飲み込みづらいので必ず誰かがそばで見守り、少しずつちぎって、飲み物と一緒にあげるようにしましょう。

マック(ハッピーセット)やアンパンマンプチのホットケーキはいつから？

おもちゃが付いてくるマックのハッピーセット。

テレビで楽しそうなCMが度々放送されているので、子供におねだりされるのも時間の問題ではないでしょうか( ﾟДﾟ)

マックのハッピーセットのプチパンケーキ。

公式HPでは「何歳から」といった情報は記載されていません(えだまめコーンは4歳からと記載)

私の周りのママ友では、ホットケーキミックスと同じで「離乳食完了期の1歳〜1歳半にデビューした」という人が何名かいました。

なので、1歳からを目安にすると良いかもしれませんね。

ただし、アレルギーチェックは必ず行って下さいね。

マックでは商品パッケージにQRコードがあるので、すぐにアレルギーチェックができます。

一方、アンパンマンプチのホットケーキも同じと考えると1歳〜が目安になります。

チョコが入っていて甘いので虫歯には気をつけてあげましょう。

赤ちゃんにホットケーキミックスを使う時の注意点

赤ちゃんにホットケーキミックスを使う時に注意したいのは、以下3点です。

ホットケーキミックスには小麦粉が入っています。

また、ホットケーキを作る時には卵と牛乳を使いますよね。

小麦・卵・乳製品にアレルギーがある場合は、与えることが出来ません。

アレルギーがないお子さんでも、添加物に関しては原材料がシンプルなものを選ぶようにしましょう。

添加物の乳化剤、着色料、香料などが入っておらず、小麦粉、砂糖、食塩、ベーキングパウダーのみのものを選ぶと安心ですね。

そして、ホットケーキを焼く際には「どんな大きさにするのか？」がポイントです。

1歳といえば自分で手に持って食べたがる時期です。

小判サイズで喉に詰まらせないよう、材料の牛乳はやや多くして柔らかめに作ってあげると良いですよ！

焼く際の油が気になる場合は、「蒸す」といった調理法も取り入れてみましょう。

おすすめのホットケーキの作り方

ホットケーキミックスを使わないホットケーキの作り方をご紹介します。

我が子が小さい頃によく作っていたホットケーキです。

卵アレルギーの子どもがいる友人は、薄力粉、砂糖少々、ベーキングパウダーを材料としてホットケーキを作っていました。

こんなに少ない材料でも作ることができるんですね！

また、少しでも栄養のある食材をプラスしたい方は、上記の材料に野菜(小松菜やほうれん草など)をペーストを混ぜて焼きましょう。

ペーストといっても、難しくありません。

少量の水と一緒に野菜をミキサーにかけるだけです。

他には、半分残っていたリンゴを5mmくらいの角切りにして、混ぜて焼くのもおすすめです！

フルーツをただ添えるだけでも栄養はプラスされますよ♪

離乳食用ホットケーキの保存方法

離乳食用のホットケーキは常温だと腐りやすく冷蔵ではパサパサになるため、冷凍がおすすめです。

サイズが小さいホットケーキでも一つ一つラップに包み、ジップロックなどの袋で冷凍保存することで約2週間ほど日持ちします。

多めに作って、おやつ用として冷凍保存しておくと便利ですよ。

解凍方法は、冷蔵庫で自然解凍もしくはレンジで温めて下さいね。

まとめ

「ホットケーキミックス(ホットケーキ)はいつから食べられるのか」についてお話してきました。

ポイントをまとめます。

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