鶏肉が腐るサインは?臭いや色から判断しよう!

鶏肉

鶏肉は傷みやすい食材なので、腐るのも早いんです。

消費期限が1~2日ほど切れるとパックの中で汁が出て、食べられるのか微妙な状態になります。

そこで今回は、鶏肉が腐るサインを臭いや色から判断できるよう詳しく調べてみました。

また、ミンチや唐揚げが腐るとどうなるのかもお話していますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

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鶏肉が腐るサインは?臭い・色・味はどうなる?

鶏肉が腐ると新鮮な状態とは異なる変化が現れます。

腐っているかどうか見分けるポイントは以下のとおりです。

①におい
鶏肉は元々無臭ではありませんが、嗅いでみて鼻にツンとくるような硫黄の匂いがしたら腐っているサインです。
すっぱい、カビくさいという場合も危険なサインです。

②色
新鮮な鶏肉は綺麗なピンク色をしていますが、黄色や茶色、黒く変色している場合はかなり鮮度が悪くなっている状態です。
表面にふわふわした綿毛のようなものが見受けられたら、それはカビです。食べるのは避けましょう。

③感触
においや見た目では判断できない場合は鶏肉を触ってみましょう。
ぬめりやねばりがある場合は危険な状態です。
一度流水で洗ってみても取れなければ、危険ですので諦めましょう。

腐った鶏肉は食中毒を引き起こします。

吐き気・下痢・嘔吐・発熱などの症状が現れる可能性があるので、体調が悪くなったら医療機関への受診をおすすめします。

☆腐った鶏肉を加熱するとどうなる?
腐った鶏肉は加熱すると、不快な臭いが強くなります。
一度腐ったものは火を通しても食べることは出来ません。

鶏ミンチが腐るとどうなる?

ミンチは他の肉より消費期限が短いという特徴があります。

空気に触れる面積が多く、劣化しやすいためです。

腐っているかどうか見分けるポイントは、通常の鶏肉と同様に見た目や色・感触から判断できます。

ミンチ肉は腐りやすいため、買ってきたらなるべく早く使い切るようにしましょう。

鶏の唐揚げは腐りやすい?

手作りの唐揚げは常温では2~3時間ほど、冷蔵で2~3日ほど保存が可能です。

市販の場合は消費期限が記されています。

期限が切れてしまった唐揚げから「ムワッとした酸っぱい臭い」「カビが生えている」「糸を引いている」といった変化を感じたら、食べるのは危険ですので廃棄しましょう。

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鶏肉が腐る原因は?

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鶏肉が腐るのは、もとから付着している微生物が肉の水分をエサにして繁殖し、劣化することが原因です。

常温に長い時間放置しておくと、微生物の増殖が進んでしまいます。

新鮮な鶏肉の選び方と保存方法について

新鮮な鶏肉は綺麗なピンク色をしています。

表面にハリがあり、鶏皮の毛穴が盛り上がっていることも新鮮な証です。

ドリップが出ているものは鮮度が落ちているので、ドリップが出ていないものを選びましょう。

鶏肉は劣化しやすいため、常温保存は厳禁です。

消費期限内に食べる場合は冷蔵保存、すぐに食べないときは冷凍保存にしましょう。

冷凍保存する際はパックから肉を取り出し、ドリップが出ている場合はキッチンペーパーで水気を拭き取ります。

空気に触れないよう、ラップと密閉袋の二重でしっかり包んで保存しましょう。

鶏肉が腐るサインは? まとめ

鶏肉が腐るサインについてお話してきました。

ポイントをまとめます。

・鶏肉が腐ってくると色・臭い・感触に変化がでる
・腐った鶏肉を食べると食中毒の可能性
・腐った鶏肉は加熱しても食べられない
・肉の水分が腐る原因に
・常温で放置は傷みやすい
・すぐに食べる場合は冷蔵、日持ちさせたい場合は冷凍がおすすめ

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