キャラメルを食べ過ぎるデメリット!太る・下痢・体に悪い?

キャラメル

口どけの良いキャラメルはつい何個も食べ過ぎてしまいます。

ホッとしたい時のおやつや、作業中の口寂しい時にぴったりですね。

しかし、キャラメルを食べ過ぎるとどのような事が起こるのでしょう。

そこで今回は、

キャラメルを食べ過ぎる3つのデメリット
1日何個までならOK?
キャラメルの効果

以上について詳しく解説していきます。

「キャラメルをつい食べ過ぎてしまう!」という方は、ぜひ最後までご覧くださいね。

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キャラメルとは?

キャラメルとは

キャラメルは基本的に以下の原材料からできています。

・砂糖
・生クリーム
・バター
・水あめ

これらを鍋で煮て、粘度が出るまで丁寧に練っていくことで出来上がります。

昔ながらのものは少し硬めなので、口の中で溶かしながら食べる人が多いようですが、生クリームの含有量が多い生キャラメルは非常に柔らかく、舌で押しつぶすことができるほどです。

砂糖やバターなどの単体でも高カロリーな食材を使用するため、カロリーは1粒22kcalと高めです。

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キャラメルを食べ過ぎる3つのデメリット

甘くておいしいキャラメルは老若男女問わず人気のお菓子ですが、食べ過ぎることでデメリットもあります。

ここでは、キャラメルを食べ過ぎるとどのようなデメリットが生じるのかを解説していきます。

①太る

キャラメルは1粒が小さく食べ過ぎてしまいがち。

しかし、1粒で22kcalもあるため、ほどほどにしておかないと大変なカロリーになってしまいます。

キャラメルは小さい箱に入っていることが多いですよね。その小さい箱に入ったキャラメルを全部食べてしまうと、200kcal以上のカロリー摂取となってしまいます。

これはバニラアイス1個分に匹敵するカロリーです。日常的に食べていると当然太ってしまいますね。

しかし、最近ではカロリーオフのキャラメル味の飴も市販されているので、「どうしてもやめられない」という方は、そういった商品を検討してみるのもいいかもしれません。

②下痢

キャラメルに多く含まれる糖の中には、小腸では吸収されにくい乳糖があります。

この乳糖は生クリームといった乳製品に多く含まれます。

この乳糖が吸収されなかったことで、腸が糖を体から出そうと柔らかい便を作ってしまい、結果的に下痢になってしまうのです。

適量を食べる分にはあまりこのような事態は起こりませんが、大量に食べてしまうと下痢になる場合があるので気をつけましょう。

キャラメルの食べ過ぎ

③虫歯

キャラメルには砂糖が多く含まれており、特有の粘度のために歯にくっついてしまいます。

歯にくっついてしまったキャラメルは歯磨きだけでは落としきれず、口内に残ってしまうことが多いです。

磨き残しに気づかずにそのまま放置してしまうと虫歯菌が増殖し、虫歯になってしまいます。

食べ過ぎるほどに虫歯のリスクは高くなるので、適度な量にしておくことや食べた日の歯磨きは念入りに行うことが大切です。

キャラメルは1日何個まで?

キャラメル何個まで

理想は1日1個ですが、多くても1日2~3個までにしておきましょう。

疲れたときや小腹がすいた時などに1個食べて、舌で溶かしながらゆっくり味わって食べることで食べ終わった後の物足りなさは軽減されるはずです。

キャラメルの効果とは?

頭が働かないときや疲れたときにピッタリなのが甘いものです。

キャラメルは糖分が多く含まれているため、疲労状態のときには最適なお菓子と言えます。

さらに、溶かしながらゆっくり食べることで食べ過ぎを予防することができます。

食べ過ぎてしまうと悪影響が出てしまうキャラメルですが、食べ方によっては体のエネルギー源になります。

まとめ

最後にポイントをまとめます。

・キャラメルの食べ過ぎは「太る」「下痢」「虫歯」を招く可能性
・キャラメルは1日1個が理想
・疲れた時に糖分を補えるキャラメルはぴったり

キャラメルを食べ過ぎると色々なデメリットがありますが、甘いものは毎日の楽しみには必要ですね。

食べ過ぎに気をつけて、食べたら歯をしっかりと磨きましょう。

食べ方ひとつで悪影響を防ぐことができますね♪

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