こんにちは、mikuです。
11月~2月はインフルエンザの流行期。
子供のクラスでも続々と欠席者が出てきます。
そんな時に困ってしまうのが、休んだ子が増えた時に実施される学級閉鎖!
何人休んだらという基準はなく、学校長の判断によって行われます。
私の子供も小学2年生の時にインフルエンザが流行し、4日間の学級閉鎖となりました。
その時に困ったのが、学級閉鎖の時の過ごし方。
宿題は1日分だけしか出てないし、どうやって過ごさせよう。
そこで今日は、
・学級閉鎖中の過ごし方&理想的なタイムスケジュール
・習い事は?塾は?学級閉鎖の気になる疑問
についてシェアしていきたいと思います。
学級閉鎖中の過ごし方と理想的なスケジュール
学級閉鎖中の理想的なスケジュールは
9時~12時……勉強
12時半~13時半……昼食
13時半~15時……読書、お手伝い、勉強
15時~……自由
起床・就寝時間も学校に行ってる時と同じにします。
学級閉鎖中の過ごし方について、先生からは何も指導はありません。
各家庭で自由に過ごすことになりますが、上記のようなスケジュールが親にとって理想だと思います。
学級閉鎖の時の過ごし方のアイデア
とはいっても、学校と同じスケジュールで子供が過ごす事ってまずないです。
勉強は午前中にやれば良い方で、あとはYoutube・マンガ・ゲーム。
学級閉鎖3日目となれば「ひま~」という声が聞こえてきます。
頭の痛い問題だ~。
そこで、学級閉鎖中も有意義に家で過ごせるアイデアリストを作成しました。
- 通信教育(チャレンジやスマイルゼミ)
- ボードゲーム
- 工作
- 粘土
- 料理
- 手芸
- トランポリン
ただゲームやマンガ・Youtubeを見て過ごすより、物を作ったり体を動かせば充実した時間が過ごせると思います。
学級閉鎖中は、公園遊びというわけにはいかないので、家で運動不足を発散できるトランポリンはすごく役に立ちます。
また工作グッズや粘土があれば、一人でも1時間は熱中してくれるので、親としてはラクです。
工作の材料は100均で。
紙コップ、糸、ストローなどを用意してあげれば、子供なりに工夫を凝らした作品を作ってくれます。
学級閉鎖のよくある疑問。習い事・塾・外出はOKなの?
学級閉鎖のよくある疑問として、習い事・塾・外出は良いの?という点です。
習い事や塾は行かせたいところですよね。
まず、学級閉鎖の目的は
インフルエンザに対する学級閉鎖・学校閉鎖は、そのシーズンの最終罹患者数を減少させることはないものの、一時的に流行拡大を防止することができると考えられています。
引用:http://www.hcc.keio.ac.jp/ja/health/2017/10/infection-control-measures-in-schoolsschool-closure-during-influenza-outbreaks.html
ざっくり言うと「感染拡大の防止」
また、元気な子でも保菌者の可能性があり、学級閉鎖中は他人と接点のある場所に行くのは避けた方が良いという事になります。
習い事や塾は無理に行かせない
習い事や塾の判断は、保護者に任せられています。
理想は、お休みして振替授業を受けることですが、振替がない場合も。
「絶対に行ってはいけない」というわけではないので、代わりのレッスンがなければ行っても良いとは思いますが、出来ればお休みした方が学級閉鎖の目的に添えると思います。
外出はどうする?
買い物・友達との外遊びもなるべく控えるのがベスト。
ただし家の前でなわとび、家族で軽くジョギングくらいなら何の問題もないです。
ずっと元気な子を家に閉じ込めておく事は無理ですし、第三者と接点がないなら体を動かしに外に出た方が良いと思います。
学級閉鎖で仕事が休めない時はどうする?
一番、保護者が困るのは「学級閉鎖になっても休めない」という事態です。
高学年なら仕事から帰るまでお留守番出来ますが、3年生までは家に一人は危険。
学級閉鎖中は学童も行っちゃダメって場合もあるし……
そんな時は、近くに祖父母がいるなら頼る!
頼れる人がいなければ、ファミリーサポートやシッターを頼みます。
ファミサポは手続きに時間がかかることもありますが、シッターなら即日お願いして来てもらえるので、シッターのほうが個人的におすすめです。
まとめ
今回は学級閉鎖の時の過ごし方についてお伝えしていきましたが、いかがだったでしょうか?
何日も家にいると子供のパワーがあり余ってしまいますが、上手く発散しながら大変な時期を乗り越えたいものですね。