誕生日にカットケーキはどう?ホールケーキにはないメリット・デメリット

カットケーキ

今回は「誕生日のカットケーキ」についてお伝えしていきます。

ケーキといえばホールケーキ、というイメージを持つ人も多いですよね。

丸くて大きいケーキは普段食べる機会があまりないので、「誕生日の一番楽しみ」といった意見も聞きます。

一方で「ホールケーキは大きすぎて食べきれない」「味が単調なので飽きる」との困り事も。

そこでおすすめしたのがカットケーキです。そこで今回は、

誕生日にカットケーキはあり?
カットケーキのメリット・デメリット
カットケーキでお祝いする時の演出方法

ケーキは欲しいけど、ホールだとちょっと多いな…と感じている人は、ぜひ記事をチェックしてみてくださいね。

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誕生日にカットケーキはあり?なし?

誕生日にカットケーキ

誕生日ケーキをカットケーキにするのは、決して悪いことではありません。

それでも、思い入れがある人が多いのか「アリナシ問題」として議論されることがあります。

誕生日にカットケーキ、ありなし問題について見てみましょう!

カットケーキはアリ派

まずは、アリ派の意見はこちら。

ホールケーキは消費しきれないからカットケーキで十分!
夫婦二人暮らしだから量を食べられない
両親と子供たちだと食べる量も好みも全く違うから、カットケーキの方が平和

これ以外にもお子さんが偏食だったり、帰ってくる時間がバラバラだったりと、家族の都合でカットケーキを選ぶ意見が見られました。

カットケーキはナシ派

変わってナシ派の意見はこちら。

誕生日はホールケーキにろうそくをさして吹き消したいから
カットケーキだけだと、見た目がどうしても寂しい
ホールケーキの方がお祝いっぽいデザインが多い
箱を開けた時のインパクトがない

カットケーキではなく、ホールケーキを選ぶ人たちの意見は「見た目」や「インパクト」が中心でした。

たしかに、小さい頃はろうそくを吹き消すのに憧れました!

今は写真を食べられるインクでプリントしたり立体的なデコレーションだったりと、驚くようなデザインが沢山あります。

開けた時のびっくり度はホールケーキに軍配が上がりそうですね。

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カットケーキのメリット・デメリット

そんな中でもカットケーキを選ぶメリット・デメリットはあります。

カットケーキのメリット

誕生日にあえてカットケーキを選ぶメリットを見てみましょう。

カットケーキメリット

①好きなものを選べる

カットケーキはみんな同じ種類にしなくてもOK!

いくつかバリエーションを持たせることができます。年齢も考えて、参加者それぞれに合ったケーキを選べるのもいいですよね。

ケーキが苦手な人用に、ゼリーやプリンなどを混ぜても違和感ありません。

②数の調整がしやすい

カットケーキは参加人数に合わせて個数調整できるのが最大のメリットでしょう。

ケーキを食べる人数が少なかったり、逆にホールケーキ1つでは物足りないような場合はカットケーキのほうが数を調整しやすいです。

カットケーキメリット

③負担にならない

誕生日に当時の彼氏とフルコースディナーを楽しんだ後、ホールケーキを出されたことがありました。

見た目は素敵でしたが「これを今から食べるのか……」とちょっと負担に感じたことがあります。

カットケーキなら1人分のサイズが目で見てわかります。

カップルや夫婦二人であれば、カットケーキがちょうどいいサイズ感と考える人も多いですよ。

⑤カットの手間要らず

サイズを合わせたり、人数分カットしたりという手間が必要ありません。

「7等分をどうやって切ろう??」なんて困惑したこと、ありませんか?

デコレーションのバランスも考えて切る必要があるので大変です。小さい子だと苺の取り合いも考えられます。

カットケーキはこれらのストレスから解放されますよ。

⑥手軽に購入できる

カットケーキは洋菓子店だけでなくコンビニやスーパーでも手に入ります。

「急遽用意しなければいけなくなった」というシーンにも対応できるのがいいところでしょう。

また、ホールケーキは前もって予約して取りに行くという手間がありますが、カットケーキなら店頭で気に入ったものをすぐに購入できます。

カットケーキのデメリット

ホールケーキって普段は食べられないので特別感がありますよね。

絵本やアニメの中で描かれるケーキもホールケーキが中心です。そんな中で、カットケーキを選ぶデメリットはこちらです。

①イメージとのギャップ

「誕生日ケーキ=丸いホールケーキ」のイメージを持つちびっ子は多いもの。

もし、期待していたケーキがカットケーキだったら、がっかりしてしまうかもしれません。

「カットする」というイベントもないので、物足りなさを感じることもあるでしょう。

カットケーキコツ

②デコレーションの幅が狭い

ホールケーキと比べてカットケーキの見た目は控えめです。

カットケーキではデコレーションがどうしても少なくなります。

ろうそくをたてられるスペースも限られるので、十分な本数を立てるのは難しいでしょう。

③予算オーバーになることも

大人数の場合、人数分カットケーキを買うと思った以上に高額になることも。

洋菓子店やケーキ屋さんで買うと1つ300~600円と値段に幅があり、個数や選ぶ種類によってはホールケーキ以上の値段になることもあります。

誕生日らしいカットケーキにするコツ

誕生日カットケーキコツ

誕生日をカットケーキでお祝いするのなら、華やかさを追加しましょう。

多くのお店では誕生日用のプレートを用意してくれます。

カットケーキの場合有料のところもありますが、値段は100〜300円ほど。特別感の演出としてはリーズナブルな金額でしょう。

「誕生日のお祝いだからろうそくが欲しい」という時は、ケーキ屋さんの店頭にもありますが、100均ものぞいてみてください。

数字や「HAPPYBIRTHDAY」と書かれた可愛いデザインが豊富ですよ。

他にもケーキをのせたお皿にデコレーションをする方法もあり、ホイップクリームをのせたり、チョコペンでメッセージを書くのもおすすめです。

また、カットケーキを円状に並べて、ホールケーキに見立てることもできます。

まとめ

・カップルや夫婦二人であれば「カットケーキがちょうどいい」との意見が多数
・子供の誕生日では、ホールケーキを期待している子もいるので注意が必要
・カットケーキを円状に並べれば、ホールケーキに見立てられる
・100均で手に入るデコレーションツールを使って華やかさをプラス

大人になればなるほど「カットケーキで十分」という意見が多くみられました。

あえて違うケーキを用意してシェアしあうのも楽しみの一つですね。

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