赤ちゃんにレタスはいつから?生でそのまま食べられる時期は?

レタス

今回は赤ちゃんにレタスを与える方法やタイミングについてお伝えしていきます。

スーパーで手軽に手に入るレタスは、離乳食にも使うことができるお役立ち野菜です。

ごっくん期からもぐもぐ期まで幅広い月齢で食べられますよ。

月齢ごとのレタスの調理のポイント
離乳食でレタスを与える時に気をつけたいこと
レタスを使ったお手軽レシピ
加熱したレタスの保存方法

生のレタスを与える目安についても紹介しています。

ぜひ記事をチェックしてみてくださいね。

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離乳食のレタスはいつから?

離乳食レタス

1歳〜1歳半になれば食べ物への興味も強くなり、あごの力もしっかりついてくるので生のレタスを食べられる子も出てきます。

しかし、1歳8ヶ月の息子に生レタスを与えましたが、いつまでも口の中にあってなかなか飲み込めずにいました。

どうやら繊維っぽさが気になって、飲み込むタイミングがわからないようでした。

生野菜としてサラダのように単体で食べさせるのは、3歳過ぎの幼児期がいいと感じました。

お子さんの噛む力や飲み込み具合に左右されるので、与える年齢はあくまでも目安と考えるといいでしょう。

また、無理なく飲み込めるように、くたくたに茹でてすりつぶしたり、上ずみだけ与えるのなら5〜6ヶ月(ごっくん期)から与えることができます。

生後7〜8ヶ月(もぐもぐ期)以降も、なるべく柔らかくなるように刻んで茹でてから与えます。ジャム程度を目安にしてください。

月齢が上がるごとに荒目に刻んでOKですが、なるべく加熱して柔らかくするようにしましょう。

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離乳食にレタスを使う時の注意点

離乳食レタス注意点

レタスは繊維が多いので、赤ちゃんの歯やあごの力ではなかなか噛み切ることはできません。

繊維の方向に注意してカットするようにしましょう。

なるべく、繊維に対して垂直に切って繊維を断ち切るようにします。

レタスの外側を包む濃い緑色の葉は、とくに繊維がしっかりしていて噛み切りにくく、独特の苦味を感じることもあります。

また、芯の部分も硬く、離乳食には向きません。

なるべく内側の柔らかい葉を使うようにしましょう。

子どもにおすすめ!レタスレシピ

お子さんのレタスデビューにおすすめのレシピを3つご紹介します。

①レタスとおいものポタージュ
水(100cc)と薄切りした玉ねぎ(20g)、さつまいもやじゃがいも(20g)を小鍋で5分ほど煮て、刻んだレタス(20g)を加えます。
ジャム状にくたくたになったら、裏ごし、もしくはフードプロセッサーで細かくすればポタージュの完成です。
まだ歯の生えていない5〜6ヶ月ごろにもおすすめのメニューですよ。

②レタスとシラスのポテトサラダ

刻んだレタス(1枚)とじゃがいも(40g)を電子レンジで加熱し、じゃがいもを粗く潰します。
しらすはお湯を回しかけ余分な塩分を落とし、じゃがいも・レタスと混ぜ合わせます。
風味づけに、ヨーグルトを少量加えて混ぜたら完成!7〜8ヶ月ごろから食べることができますよ。

③おかゆのレタスチャーハン風

フライパンで細かく刻んだツナ缶(10g)とレタス5(g)を炒め合わせます。
全がゆに混ぜ合わせれば、簡単レタスチャーハンの完成です!
ツナはシラスや鮭に置き換えてもいいですね。9〜11ヶ月ごろから食べることができます。
1歳以降はお粥ではなく、柔らかいご飯に混ぜ込んでもいいですよ。

加熱したレタスの保存方法

レタス保存

加熱調理したレタスは冷凍保存ができます。

製氷皿に入れて凍らせれば1食分ずつ解凍して使えます。

単品でスープのようにしてもいいですし、おかゆや別の食材と煮込んでもいいですね。

冷凍レタスはなるべく1週間以内に食べ切るようにしましょう。

冷凍しない場合は冷蔵庫で保管して、その日のうちに食べるようにしましょう。

まとめ

・生レタスは1歳~1歳半頃から食べることができる
・最初は加熱してすりつぶしてから、徐々に荒目に刻んで与える
・繊維が気になるので、生レタスは様子を見ながら

煮てすりつぶしたものは冷凍できるのでストックとしても重宝します。

レタスの鮮やかな緑色は見た目も映えるので、離乳食に役立ちますよ。

ぜひ試してくださいね。

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