梨はいつからそのまま食べられる?離乳食での与え方のポイント

梨

瑞々しくジューシーな梨。

あっさりとして果物の中でも食べやすいので、「赤ちゃんにもどうかな?」と思いますよね。

とはいえ、梨は食べ過ぎるとお腹が冷えてしまいそう。アレルギーも心配です。

そこで今回は、

梨はいつから食べられるの?
梨を与える時のポイントや注意したいこと
離乳食用の梨を選ぶコツ
おすすめレシピと保存方法

について詳しく解説していきます。

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梨はいつから食べられる?

梨は果汁であれば、離乳初期の5カ月ごろから与えることができます。

その後は中期〜完了期にかけては、梨をすりおろして加熱するか、薄切りにして加熱し柔らかくしたものを与えるようにしましょう。

梨を生の状態であげたい場合は、噛める力がついてくる離乳食完了期後半の1歳半頃からがおすすめです。

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離乳食で梨を与える2つのポイント!

梨離乳食

・きちんと噛めて飲み込めるまでは加熱して柔らかくする
・アレルギー反応を見るため1さじから

梨はシャキシャキと瑞々しいですが、赤ちゃんは上手く噛むことができません。

ですから、奥歯が生えてものを噛める力がついてから生の状態であげましょう。

それまでは加熱して柔らかい状態にします。

また、梨でアレルギーが出ることも!最初は少量から始めましょう。

水分が多くお腹が冷えてしまう可能性もありますから、その時々の体調をみてあげてくださいね。

離乳食に向いている梨を選ぶコツ

離乳食には甘い梨を選びましょう。

<甘い梨の特徴>
◎持った時にずっしりと重みがある
◎形が良い
◎果皮にハリがある
◎色むらが少ない
甘い梨見分け方

梨は甘みがほとんどないものも稀にありますから、赤ちゃんにはそのままでも十分甘いものを選んであげましょう。

そのままでも甘いものは、加熱しても美味しさが失われません。

梨のおすすめレシピ

◎梨のコンポート
梨を粗みじん切りにして、ふんわりとラップをし、電子レンジで加熱します。
コンポートといっても、砂糖やバターを使わなくてもOKです。
赤ちゃん向けの優しい味に仕上がります。

◎梨ジャム

あとで潰せる大きさに梨を切ります。
水を入れてコトコト煮て、木べらで梨を潰せば完成です。
そのまま与えることも出来ますし、ヨーグルトに添えても良いですね。

梨の保存方法

離乳食用に加熱した梨は小分けにし、冷凍保存しましょう。

解凍は電子レンジでOKです。冷凍後は1ヶ月ほど日持ちします。

梨保存離乳食

まとめ

・果汁は離乳食初期の生後5ヶ月頃から与えることができる
・中期以降は加熱して柔らかくして与える
・生の状態で与えるのは噛む力がつく、離乳食完了期後半ごろ
・初めて与える時はアレルギーや量に気をつけよう

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