スーパーで売られているうずらの卵の水煮。
ちょっとしたおかずの時に便利なのですが、「そのまま食べられるの?」と疑問に思ったことありませんか。
そこで今回は、
・お弁当、おつまみ、離乳食には?
・おすすめの使い方
について詳しく解説します。
うずらの卵の水煮はそのまま食べることができる
うずらの卵の水煮は調理済みなのでそのまま食べることができます。
殺菌処理済みでパッケージして販売されているので衛生面でも問題はありません。
たまに、水に油の浮いたようなものが見られる場合がありますが、うずらの卵の黄身の油が溶けだしたものなので特に問題はないようです。
水洗いも不要でそのまま食べられるのでとても便利ですよね。
お弁当や離乳食、おつまみにもそのまま使える?
うずらの卵の水煮は、お弁当やおつまみにもそのまま使えます。
味付けなども不要でそのまま食べられるので「一品足りない」という時にも便利です。
でも、お弁当に入れる場合は少し時間がたってしまいますので、少し味付けをしたほうが美味しく食べられるかもしれませんね。
その際には汁気はしっかりと切るようにしましょう。
また、うずらの卵の水煮は離乳食に使ってもOKです。
とはいえ、赤ちゃんは抵抗力が弱いので心配な方は加熱しても良いですね。
うずらの卵というのは鶏卵よりもアレルギーを起こしにくいとされていますが、鶏卵と同様に細かく刻むなど調理して様子をみながら慎重に与えましょう。
うずらの卵の水煮のおすすめの使い方
うずらの卵の水煮はそのままで食べても美味しいですが、そのまま食べると「まずい」と感じる方もいるはず。
そんな時におすすめの使い方についても紹介します。
①サラダに入れる
そのままの状態でも飾り切りをしてお弁当に入れたり、サラダに入れて使いましょう。
サラダに入れるとドレッシングやマヨネーズとよく合いますし、黄色と白がアクセントになるので、彩りも綺麗で映えますよね。
②味玉
うずらの卵の水煮の水を切って、めんつゆにつけておけば味玉の完成です。
サイズが小さいので少量のめんつゆでしっかり味がつくので便利です。
③八宝菜
八宝菜にはうずらの卵が入っていますよね。
仕上げにうずらの卵の水を切ってどーんと入れればそれだけで豪華になります。
よく味を絡ませたい場合は、八宝菜と一緒に軽く炒めましょう。
④ベーコン巻き
うずらの卵をベーコンで巻いて焼きます。
すでに茹でてあるので、卵を茹でる手間が省けて朝の忙しい時間帯でも手軽にできるのが嬉しいです。
お弁当の一品にも最適です。
⑤スコッチエッグ
うずらの卵の水煮をひき肉をこねたもので包み、パン粉をまぶして揚げたり、フライパンで焼きましょう。
水煮を使うのでゆで卵を作る手間が省けます。
開封後の日持ちは?
うずらの卵の水煮の賞味期限は製造日から約1年です。
ただし、開封後は傷みが進みやすいので3日以内に使い切ってしまいましょう。
うずらの卵の水煮の保存方法
開封前は常温保存が可能ですが、開封後は冷蔵庫に入れて保存します。
開封してしまうとすぐに消費しなければいけませんが、醤油などで味付けした場合は1週間ほど日持ちします。
なので、開封してすぐに食べない場合は醤油づけや煮卵にするといいでしょう。
また、商品によっては冷凍保存も可能です。
水分を拭き取り、ジップロックなどの密閉できる袋や容器にくっつかないように入れて冷凍します。
冷凍したものを使うときは解凍せずにそのまま使用しましょう。
まとめ
うずらの卵の水煮はそのまま食べられることが分かりました。
ただし、お弁当や離乳食などちょっと手を加えたほうが安心しておいしく食べられる場合もあります。
「卵を茹でなくていい」というのはかなり助かるので、上手く水煮を使っていきたいですね♪