お粥ダイエットの効果は？痩せた人と太った人の口コミまとめ

お粥ダイエットは「痩せた」「太った」と両方の口コミがあります。

お粥にすればお米の摂取量は少なくなりますが、腹持ちが良くなかったりとメリットとデメリットがあるのも事実。

お粥ダイエットって本当に痩せるのでしょうか。

そこで今回は、

について詳しく解説します。

お粥ダイエットとは？

お粥ダイエットとは、普段食べている白米をおかゆに変えるだけのダイエットです。

これといって決まったルールはありませんが、以下2つの方法が広く知られています。

白米をお粥に置き換えることで、1食分のカロリーを抑えることが目的です。

ですから、おかずは肉・魚・豆・野菜とバランス良く、油を使わないヘルシーなものにします。

また、おかずを作らない場合は、卵がゆにしてタンパク質を補う方法も。

決まったルールがないお粥ダイエットですから、それぞれに合ったやり方で行っていきましょう。

お粥ダイエットの効果

お粥ダイエットを行うことで、

といった効果があります。

同じ分量を食べた場合、白米よりお粥の方がカロリーが低いです。

ご飯茶碗一杯分のカロリーは白米が240kcal、お粥が120kcalとおよそ半分になります。

また、お粥は水分が多いので満足感が出やすいといった特徴も。

そして、たっぷりの水分を含んだまま、腸に運ばれていきます。

その結果が便が柔らかくなり、便秘を解消してくれるんです。

お粥はヘルシーでなおかつ、体に優しい食べ物なのでダイエットにぴったりですね。

おかゆダイエットで痩せる人・太った人の違い

もともとダイエット目的でお粥を食べ始めた人もいれば、「体調不良の時にお粥を食べて調子が良かったので、そのまま続けている」という人もいるようです。

一方、お粥ダイエットっで効果が出なかったり、リバウンドしたという方もいるようです。

また、中には「体重は減ったけれども体調を崩した」といった方も。

お粥ダイエットが上手くいくかどうかは、栄養バランスにポイントがあるようです。

また、水分をたっぷり含むからこそ、むくみもお粥ダイエットには大敵ですね。

お粥ダイエットを成功させるために気をつける4つのポイント

ヘルシーなお粥でも食べ過ぎれば、カロリーオーバーになってしまいます。

1食分の目安はお茶椀1～1.5杯です。

また、おかゆだけだと栄養が偏ってしまうので、たんぱく質、食物繊維、ビタミンやミネラルを含むおかずを食べるとバランスが良くなりますよ！

そして、お粥は柔らかくて食べやすいですよね。

飲み込むように食べてしまう方もいるかもしれませんが、しっかりと噛みましょう。

消化にいいお粥でも噛まなければ胃腸に負担がかかり、何より満足感も得にくくなります。

お粥パワーを発揮させるために、以上4つの点を意識してみてくださいね！

お粥ダイエットのおすすめレシピ

サラダチキン粥

サラダチキンをほぐしてお粥に入れるだけです。

「生の鶏肉だと調理が面倒」という方におすすめ。

具材を増やしたい方はネギやニンジン、しいたけなどお好きな野菜やきのこをを入れましょう

たまご生姜粥

火を止める直前におろし生姜、塩、卵を入れます。

生姜は血流を良くする働きがあるので、冷え性の方にぴったりです。

お粥の作り置き方法

お粥は水分が多く傷みやすいため、冷蔵保存でも約2日しかもちません。

すぐに食べない場合は、冷凍保存をおすすめします。

お粥の粗熱が取れたら、フリーザーバッグやタッパーなどに1食分ずつ入れましょう。

また、1食の分量を食事毎に調整したい方は、製氷皿やおかずカップを使うと便利ですよ。

1個分が何グラムかを覚えておくことで「朝は4個・夜は2個」といったように、分量の調整が可能です。

冷凍後の日持ちは、約2週間ほどになります。

まとめ

「お粥ダイエットの効果」についてお話してきました。

ポイントをまとめます。

お粥ダイエットは満足感があるので、上手く食事に摂りいれられればすんなりと痩せることが出来ます。

ただし、ストイックになりすぎて「お粥だけ」というのは、栄養バランスが崩れるもとになりますよ！

ストレスを感じるダイエットは続かないので、ストレスがないお粥ダイエットにしましょう♪