子供がトランポリンをやり過ぎる時のデメリット|お腹や関節が痛くなる?

miku
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こんにちは、mikuです。

今回は「子供がトランポリンをやり過ぎると具体的にどうなるか知りたい」「トランポリンのデメリットが心配」

という方に向けた記事です。

結論としては、トランポリンにはデメリットがあります。

でも、やり過ぎはあまり関係ないです。

どういうことか?

休校中、9歳の娘にトランポリンを毎日遊ばせていた私が解説していきますね。

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子供がトランポリンをやりすぎると、デメリットがある?

「トランポリンのやり過ぎでデメリット」というより、トランポリンを行うタイミングが間違ってたり、誤った跳び方をするとデメリットが生じます。


  • 消化不良でお腹が痛くなる
  • ケガをする


主にこの2つですね。

トランポリンのやり過ぎで……というのは、あまり関係ないです。

買った当初は嬉しくて、何時間も跳び続けるかもしれません。

でも、3日目くらいになると物珍しさもなくなってきて、30分も跳ぶと気がすむようなので、やり過ぎは気にしなくても大丈夫だと思います。

※ちなみに、当ブログでの「やりすぎ」とは、1日トータルで3時間以上を指します。

あくまで気をつけたいのは、やり過ぎではなく、タイミングと跳び方です。

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トランポリンの具体的なデメリットと対策

では、トランポリンの具体的なデメリットと対策についてです。

食後すぐだと腹痛

ご飯を食べてすぐだとお腹が痛くなります。

食後は血液を胃に集中させる必要があり、その時に運動してしまうと血液が胃に集まらなくなってしまい消化不良になってしまうんです。

また胃に食べ物が入った状態で、上下に激しく動くとそれだけで気分が悪くなってしまいそうですよね。

私も娘に「トランポリンはご飯食べてから1時間後だよ」って、口を酸っぱくして言ってます。

本当は2時間あけてほしいんですが、どうしても我慢出来ないみたいで、譲歩して1時間にしました。

今のところ1時間あけると、腹痛も起こらないみたいです。

最低でも1時間は跳ばないようにしたほうが良いですね。

間違った跳び方をすると怪我しやすい

トランポリンは真っすぐ落下することで、怪我のリスクが低下します。

しかし、子供は勢いよく飛び過ぎてトランポリンの外に出てしまいそうになったり、斜めに着地することが多いです。

特に小さい子ほど、トランポリンの複雑な動きに対応できません。

2017年にはアメリカの米整形外科学会で「6歳未満にトランポリンで遊ばせないよう」保護者向けの警告が発表されました。

トランポリンは簡単に遊べる遊具ですが、子供が遊ぶ時には保護者が見ていることが望ましいです。

また子供の場合は難しいかもしれないですが、裸足で跳ぶより厚めの靴下ほうが良いと言われています。

裸足だと汗ですべってしまったり、爪が引っかって割れてしまう恐れがあるからです。

足の保護のためにも厚手の靴下着用を推奨します。

トランポリンやり過ぎのデメリット、関節が痛くなる?

トランポリンのやり過ぎで気になるのが、足首や膝の関節に負担がかかることです。

もとから関節に不安がある方は別として、子供の場合は不安は感じなくても大丈夫です。

トランポリン運動は関節を痛めるどころか、逆に筋肉と関節を強化する効果があり、ケガのリハビリに使われることもあります。

また、やり過ぎると言っても、子供のブームは長く続かないので、長時間に渡って跳び続ける心配もないと思います。

いずれにしても、正しい跳び方なら関節は痛くなりません。

まとめ


  • やり過ぎよりタイミングや跳び方に気をつける
  • 食後は最低でも1時間あける
  • 厚手の靴下を着用
  • 保護者がいる時に遊ばせる
  • 関節は痛くならない


今回は、「子供がトランポリンをやり過ぎる時のデメリット」についてシェアしていきましたが、いかがだったでしょうか?

やり過ぎよりもタイミングと跳び方に気をつけて、楽しくトランポリンが出来る環境を整えてあげたいですね。

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