「レシピ通り作ったのに想像と全然ちがう!」
お湯が多かったのか、水っぽい……。
しかもチーズが固まってるし、味も薄い。
ワクワクして作ったじゃがアリゴで失敗してしまいました。
マジか……簡単そうなレシピなのに。
失敗したじゃがアリゴを前に、途方に暮れる一人の女。
なんとか挽回する方法はないかな?
今回は、じゃがアリゴで失敗しちゃった方向けに、伸びない・固まる・まずいを解決する方法をシェアしていきます。
ツイッターで話題になったじゃがアリゴとは?
じゃがアリゴとは、フランスの「アリゴ」というチーズマッシュポテトを、じゃがりこで再現したもの。
じゃがりこ&さけるチーズ、熱湯と混ぜると…。フランスの郷土料理「アリゴ」がつくれる?
— ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア / 世界各国に広がるニュースサイト (@HuffPostJapan) January 29, 2019
料理研究家のリュウジさん(@ore825)が紹介した「じゃがアリゴ」が、ネットで話題になっています。https://t.co/sm7prxDUYp pic.twitter.com/mSijMq4YgL
糸のように伸びるポテトが特徴です。
「じゃがりこにお湯を入れるとポテトサラダになる」っていうのは、20年くらい前からまことしやかに囁かれていましたが、チーズを入れるだけでこんなに美味しそうな料理になるだなんて!
じゃがアリゴは失敗しやすい
- じゃがりこ
- さけるチーズ
- お湯
以上、3つがじゃがアリゴを作るために必要なもの。
「じゃがりこにチーズを入れて、お湯をかけるだけなんて失敗のしようがない。笑」と思ってましたが、見事に失敗しました。
まずクックパッドに書かれていたレシピ通り、さけるチーズを裂いてお湯を150cc投入。
蒸らして「さぁ、混ぜるぞ」となった時、違和感が。
お湯多くない?
予想通り混ぜても混ぜても、お湯がなじまずベチャべチャのポテトに。
しかもチーズは固まってて、溶け切ってない。
食べて見ると、味うすっ。
あんなに簡単そうなレシピなのに、作ってみると意外と難しいことが判明。
Twitterを見ても、失敗した人が案外いました。
最近なにをしてたかと言いますと、じゃがアリゴ失敗してました。 pic.twitter.com/oVrFkwcAfy
— 🐹たむら🐹 (@3tmr2_) February 13, 2019
じゃがアリゴが失敗した時の裏技
でも、じゃがアリゴが失敗しても諦めないで!
裏技を使えば挽回できるんです。
水っぽい・チーズが伸びない・固まる
電子レンジの600wでラップをかけず、1分くらい温めます。
※耐熱容器に入れてくださいね
1分で足りなかったら、様子を見て30秒ずつ再加熱。
ポテトが水分を良い感じに吸って、チーズもとろーり。
パサパサ
パサパサになったらお湯を少しづつ足すか、別の料理にしちゃいましょう。
丸めて溶き卵・パン粉をつけてコロッケにします。
美味しすぎる、じゃがアリゴのコロッケは罪な味です。
味が薄い、まずい
味が薄くてまずい時は、塩・マヨネーズを投入。
または顆粒コンソメも合うと思います。
ケチャップもありかも。
じゃがアリゴを失敗させない作り方
でも、いずれにせよ失敗しないなら、そっちの方が良いですよね。
じゃがアリゴの失敗しない作り方をおさらい。
- チーズはなるべく細く裂く
- お湯は130ccくらいで
- 容器は大きめ
- 蒸らしすぎない
チーズは大胆に裂いてしまうと、本当に溶けません。
出来るだけほそーくが良いと思います。
お湯は私がやってみたところ150ccは多く感じたので、やや減らしたほうが良いです。
あと、じゃがりこの容器は耐熱じゃないので、作る時は容器を移すんですが、大きめにしましょう。
そうしないと混ぜにくいです。
蒸らしすぎてもパサパサになるので3分くらいが理想。
以上の点に気をつければ、失敗しにくいと思います。
まとめ
以上、今回はじゃがアリゴの失敗を取り戻す裏技&作り方のポイントについてでした。
- じゃがアリゴは失敗しやすい
- 失敗しても挽回できる(レンジ活用、コロッケにする、調味料を足す)
- 成功するにはコツがある
皆さんのじゃがアリゴが美味しくなりますように。