焼き芋の保存方法の一覧!冷凍・冷蔵・常温での日持ちと保存の仕方

焼き芋

スーパーで1年中みかけるようになった焼き芋。

以前は秋から冬にかけてでしたが、今は夏でも冷やし焼き芋として売られています。

そんな焼き芋ですが、1本まるごと食べられずとっておきたい時があります。

数本まとめ買いした時も保存しておきたいですよね。

そこで今回は、焼き芋のおいしい保存方法と日持ちを詳しくお話します。

また、冷凍やきいもの解凍方法も紹介していますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

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焼き芋の最適な保存方法は?常温・冷蔵・冷凍?

焼き芋の最適な保存方法は、冷凍保存です。

冷凍やきいも

冷凍することにより日持ちするだけなく、食後血糖値の上昇率を表すGI値も下がります。

また、風味も落ちる事がほとんどありません。

日持ち、風味の維持、ダイエット中のおやつとしても冷凍はおすすめの保存方法といえますね。

とはいえ「常温・冷蔵・冷凍保存」では、日持ち期間にどれくらいの違いがあるのでしょう。

保存の仕方も含めて詳しく見ていきます。

エプロン姿の女性

常温保存の日持ち【焼き芋】

常温での焼き芋の日持ちは、1〜2日ほどです。

焼き芋は水分をたくさん含んでいます。

水分が多い=腐りやすいということ。

そのため、常温に置いて時間が経つと、菌が繁殖して腐ってしまうんです。

また、カットしたものや食べかけは更に傷みやすいので注意してください。

◎常温保存の方法

焼き芋の粗熱をとったら、1本まるまるの状態で新聞紙に包みましょう。

温かいままだと湿気の原因になってしまうので、冷ましてから包むのがコツです。

冷蔵保存の日持ち【焼き芋】

冷蔵保存の場合の賞味期限は、1本まるまるの焼き芋で5日ほど。

カットしたものは2日ほどです。

常温にくらべて温度変化が少ないので、日持ちします。

◎冷蔵保存の方法

常温保存と同じように粗熱をとり、1本ずつラップに包みます。

ラップで包んだあとは更にジップロックなどの袋にいれると、乾燥が防げるだけでなく、冷蔵庫の臭いもつきにくいのでおすすめです。

※生のさつまいもは冷蔵庫に入れる?
加熱していない生のさつまいもを保存する時は、冷蔵NG!
たいはんの冷蔵庫の温度は10℃以下ですが、さつまいもは5度以下の環境だと低温障害になってしまい苦味が強くなってしまうんです。
ですから、さつまいもは冷暗所か野菜室に保存しましょう。

冷凍保存の日持ち【焼き芋】

冷凍保存の場合は、1本まるごとでもカットしたものでも、約1ヶ月の日持ちとなります。

ただし、食べかけの場合など焼き芋の状態によっては、2週間ほどしか持たないこともあるので気をつけましょう。

◎冷凍保存の方法

粗熱をとり、凍らせた時に結露にならないよう、キッチンペーパーで水分を拭き取ります。

その後、ラップで包みジップロックなどの袋に入れて冷凍庫に入れます。

解凍するときは、冷凍庫から出して常温で30分ほど自然解凍するだけ。

半解凍の状態でも焼き芋アイスとして食べることができます。

また、温めたいときは、電子レンジやオーブンを使います。

【電子レンジ】
1.冷凍焼き芋を600wで約3分加熱する
(溶けた氷が水になってしまうので、サランラップはかけないで温めます)

【オーブン】
1.30分ほど自然解凍しておく
2.アルミホイルに包んで、オーブン機能で6分ほどあたためる
(様子を見ながら加熱時間は調整してください)

電子レンジはどうしてもパサつきがでてしまうので、ねっとりとした甘さを堪能するならオーブンがおすすめです。

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ドンキの焼き芋(紅はるか)の賞味期限と保存方法は?

紅はるか

「密まみれで甘い」と口コミでも評判のドンキの焼き芋。

賞味期限は通常の焼き芋と同じように、常温で約1~2日、冷蔵では約5日、冷凍では約1ヶ月となります。

コスパもよく買いすぎちゃうこともあるので、そういうときはラップに包んで冷凍するとよいですね。

焼き芋の保存方法 まとめ

焼き芋の保存方法についてお話してきました。

ポイントをまとめます。

・1本まるごとなら、常温で約1~2日、冷蔵では約5日、冷凍では約1ヶ月(食べかけやカットした場合はもっと短くなる)
・日持ちや味から、もっともおすすめなのが冷凍保存
・自然解凍だけでも焼き芋アイスとして楽しめる
・ドンキの焼き芋(紅はるか)も通常の焼き芋と同じ日持ち

当サイトでは他にも食品に関する色々な記事を紹介しています。

興味のある方は、ぜひご覧くださいね。

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