スノーボールクッキー生焼けの判断方法は?成功させるコツも紹介!

小麦粉で作るスノーボールは、簡単に作れるサクサクほろほろ食感のお菓子です。

でも、スノーボールって焼きあがっても焦げ目がついてるわけではないし、生焼けなのかがいまいち分かりません。

不安なまま食べてお腹を壊したという話もありますので、スノーボールの生焼けの判断方法について調べてみました。

あわせて成功させる詳しいコツも紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!

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スノーボールが生焼け?判断のポイント!

スノーボールが生焼けか見分ける方法はズバリ、色です。

焼けていたら全体に均一な白色になります。

生焼けだとまだらな白で、色が濃い部分が出来るんです。

見た目で判断するのが難しい場合は、一つ割ってみることをおすすめします。

半分に割ったスノーボールクッキー

本来スノーボールは冷ますと固くてサクサクなのですぐには割れないのですが、生焼けだと柔らかいため簡単に半分に割れてしまうんです。

割った感触も判断材料になりますね!

※焼き上がりすぐは柔らかいので、冷ましてからがポイントです。

また、最終手段になりますが、一口だけ食べてみると分かりやすいと思います。

生焼けのスノーボールはねっとりとしていて、すぐに焼けてないと分かるものです。

とはいえ、小麦粉の生は危険なので、どうしても判断できない場合に限ります。

生焼けのスノーボールは腹痛になる?

スノーボールには小麦粉(薄力粉)が入っているので、生で食べてしまうとうまく消化できず、腹痛を引き起こす可能性があります。

また、小麦粉に菌が付着していると食中毒になるケースもありますので、生焼けには十分に注意が必要です。

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スノーボールを生焼けにしない!成功させるには?

成功させるポイントは以下4つです。

・分量はきっちり計る
・均等になるように成形する
・大きくしない(目安はビー玉より少し大きいくらい)
・焼く時はくっつかないように間隔を空ける

スノーボールの大きさにバラつきがあると、熱の通り方がそれぞれ変わってくるので、均等になるように成形しましょう。

また、焼くときにスノーボール同士がくっついてしまうと、こちらも熱の通りにムラが出来てしまいます。

少し離して並べるようにしてくださいね。

レンジは生焼けになりやすい?要注意!

レンジでスノーボールを作るレシピが一時期Twitterで流行りましたが、実はとっても生焼けになりやすいんです。

中まで加熱しようとすると焦げてしまうし、ワット数や時間の調整がオーブンに比べて難しいのですね。

本来のスノーボールは約170~180度で15分じっくり焼いていくもの。

レンジだと急ぎ技になりやすいです。

そんなレンジで生焼けにならないために、ターンテーブルの場合は中心部分を避けて放射円状にスノーボールを並べる方法がおすすめ。

また、再加熱や余熱を上手く利用しましょう。

スノーボールが生焼けだった場合の、再加熱の方法について

◎オーブンでの再加熱方法

焼き上げた温度と同じ温度で、再度3分ずつ加熱します。

◎電子レンジでの再加熱方法

焼き上げたワット数と同じワット数で、加熱時間を10秒ずつプラスしましょう。
再加熱の際には、こまめに様子を確認することで焦げを防ぐことができます。

再加熱の際の注意点ですが、スノーボールが冷めても生焼けだった場合のみ行ってください。

焼き上がりは柔らかいことが多く、時間の経過と共にサクサク食感になります。

温かいうちに生焼けだと判断せず、しっかりと冷ましてから再加熱に移りましょう。

スノーボールが生焼けの判断方法 まとめ

スノーボールは色・触感などで生焼けかどうか判断することが出来ます。

レンジで作った場合は特に中まで熱が通っていないことが多いので、オーブンでの調理がベスト。

とはいえ、再加熱で熱を通すことも可能ですから、様子を見ながらおいしいスノーボールを作ってくださいね!

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