アイスコーヒーは体に悪い?健康効果|ホットコーヒーとの違いについて

アイスコーヒー

暑い季節にぴったりのアイスコーヒー。

夏になると「ゴクゴク飲んでしまう」という方も多いのではないでしょうか。

しかし、アイスコーヒーは体に悪いといった話も。

そこで今回は、

アイスコーヒーは体に悪い?カフェイン量
体に悪いと言われる理由
ホットコーヒーとの違い
アイスコーヒーの飲み方のポイント

について詳しく解説していきます。

アイスコーヒーを何杯も飲んでしまう方は、ぜひ参考にしてくださいね。

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アイスコーヒーは体に悪い?カフェインが多いって本当?

アイスコーヒー体に悪い

結論から言いますと、アイスコーヒーだから体に悪いというわけではありません。

気になるカフェイン量もホットコーヒーとほとんど変わらないんです。

では、なぜ「アイスコーヒーが体に悪い」と言われるのか。それは以下の2つの理由からです。

①体を冷やす
②水分補給に適さない

アイスコーヒーは冷蔵庫に入れたり、氷をたっぷりと入れて飲みますよね。

冷たい飲み物は体を冷やし、胃腸の不調を招き下痢になる可能性があります。

また、アイスコーヒーはカフェインを含みますので、利尿作用が強く水分補給には向いていません。

夏に飲むことが多いアイスコーヒー。しかし、どれだけ飲んでも水を飲むのとは全く違い、むしろ脱水を招く恐れがあるんです。

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アイスコーヒーの飲み方のポイント

アイスコーヒー飲み方ポイント

アイスコーヒーを体に優しく飲むための注意点は2つです。

一度に沢山飲まない
水や白湯を飲む

アイスコーヒーは喉越しが良く何杯でも飲んでしまいます。

ただ、飲む量が増えればそのぶん体を冷やしますし、カフェイン量も増えますよね。

一度に沢山飲むのではなく、1〜2杯程度にしておきましょう。

個人差もありますが、アイスコーヒーは1日に3~5杯までは飲んでも良いと言われています。時間を置いて飲んでみると良いですね。

また、アイスコーヒーは水分補給にはなりません。水や白湯も忘れずに飲みましょう。

特に白湯は体を温める作用があるのでおすすめです。

アイスコーヒーの体にいい効果

アイスコーヒー体にいい効果

アイスコーヒーは体にいい効果がいくつもあります。

✔脂肪燃焼効果
✔食欲抑制
✔糖尿病の予防
✔リラックス効果
✔眠気覚まし

アイスコーヒーはダイエット中の強い味方となってくれる飲み物です。

カフェインには食欲抑制作用があり、脂肪を燃焼させる作用も期待できます。

ちょっとおやつが欲しい時や、食後に物足りない時も「アイスコーヒーを飲むと満足できた」という経験をした方も多いのではないでしょうか。

また、フィンランド国立公衆衛生研究所が行った研究によると「糖尿病予防に効果あり」との研究結果が出ています。

その他にも香りによるリラックス効果、カフェインによる眠気覚ましなど体にいい効能が得られるんです。

まとめ

・アイスコーヒーは体に悪いわけではない
・ホットコーヒーと比べてカフェイン量にほぼ違いはない
・アイスコーヒーが体に悪いと言われる理由は「体を冷やす」「水分補給に適さない」
・一度に沢山飲まずに適量を心がけよう
・水分補給に適さないので水や白湯は必ず飲もう

アイスコーヒーはさっぱりとした口当たりや喉越しがクセになり、日常の楽しみにもなりますよね。

「アイスコーヒーだから体に悪い」というわけではありませんから、今回お伝えしたポイントを意識しつつ飲んでみてくださいね。

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