アーモンドプードルはいつから?子どもに与える時に気をつけたいこと

アーモンドプードル

今回は「アーモンドプードルを子どもに与える時に気をつけたいこと」について、お伝えしていきます。

アーモンドプードル(アーモンドパウダー)はその名の通りアーモンドを粉状にしたもの。

コクがあるためお菓子によく使われています。

アーモンドプードルをそのまま与える機会は少ないかもしれませんが、手作りお菓子に使えたら便利ですよね。

アーモンドプードル(パウダー)は何歳からOK?
子どもにアーモンドプードルを与えるときに気をつけたいこと
アーモンドプードルを使ったおすすめレシピ

お菓子に入っているとおいしい食材だからこそ、気をつけたいことをまとめました。

ぜひ本記事をチェックしてみてくださいね。

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アーモンドプードル(パウダー)は何歳から?

アーモンドプードルを与える年齢には、明確な決まりはありません。

しかし、アーモンドはアレルギーが出やすい食材として準特定原材料に指定されています。

アレルゲンとして食品表示をすすめる21品目のうちの1つです。

「鶏卵、牛乳の次に木の実類がこどものアレルギー症状の原因になっている」という報告が消費者庁から出ています。

消費者庁によると特に3〜6歳では、木の実類が原因食物の1位に!

この結果から見ると、アレルギーが心配な場合はアーモンドプードルを与えるのは6歳以降にしたほうが安全でしょう。

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アーモンドプードルを与える際に気をつけたいこと

離乳食アーモンドプードル

アーモンドはアレルギーが出やすい食品なので、6歳以下の年齢は控えたほうがいいでしょう。

また、アーモンドはオイルとしても売られているくらい脂質が多い食品です。

たくさん取り入れると消化不良や肥満の原因になってしまいます。

また、アーモンドには不溶性食物繊維も多く含まれています。 

不溶性食物繊維は便の量を増やすので便通改善に効果がありますが、水分が足りないと逆に便秘や腹痛の原因に!

子供は消化器官が未発達なので、与える量も気にしてあげたいですね。

子どもにおすすめ!アーモンドプードルを使ったレシピ

子供アーモンドプードルレシピ

こどもと作れる型抜きクッキー

ボウルに室温にもどしたバター(80g)と砂糖(70g)と卵黄(1個分)を混ぜ、ふるいにかけた薄力粉(110g)、アーモンドプードル(40g)と混ぜ合わせます。

最後に薄力粉とアーモンドプードルをヘラで切るように混ぜていきます。

生地を5mmくらいに伸ばし、型抜きしていきましょう。

170℃に予熱したオーブンで15分ほど焼けば完成!

アーモンドプードルの卵ボーロ

卵黄(1個)、砂糖(20g)、片栗粉(45g)、アーモンドプードル(10g)をボウルに入れ、ひとまとまりになるまで混ぜます。

一口サイズになるように手で丸めて、170℃に予熱したオーブンで15分ほど焼き上げます。

お子さんがお菓子作りができる年齢になったら、一緒に作ってみても楽しいですね。

まとめ

・アーモンドプードルはアレルギーが出やすいので、6歳以降が望ましい
・脂質が多く含まれているため肥満や消化不良の原因になる
・不溶性食物繊維も多いので、与える量も要注意

子どもが小さいうちはアーモンドプードルは少し我慢です。

大きくなったら、ぜひ一度アーモンドプードルを使ってお菓子作りに挑戦してみてください。簡単なのにワンランク上のお菓子ができ上がりますよ。

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