ぶどうは太る?食べ過ぎ、夜に食べる場合は?ダイエット効果も紹介

ぶどう

今回はぶどうは太る食べ物かどうかについてお伝えしていきます。

ぶどうは秋の代表的な味覚のフルーツです。

最近は輸入のぶどうも増え、一年を通して目にするようになりました。

手軽に買うことができるぶどうは、ダイエットに向いているのでしょうか。

ぶどうは太るのか?
夜にぶどうを食べると太るって本当?
ぶどうに期待できるダイエット効果

甘くて食べやすいサイズのぶどうは、ついついたくさん口に運んでしまいます。

そんなぶどうで太らないようにする方法も紹介しています。

ぜひ本記事をチェックしてみてくださいね。

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ぶどうは太る?

ブドウ太る

ぶどうは、たくさん食べると太りやすいフルーツです。

ぶどうはカロリーは低めですが、糖質は高い傾向があります。

ぶどう100gで見てみると、

✔皮なし……58キロカロリー、糖質14.4g
✔皮あり……69キロカロリー、糖質17.0g

ぶどう100gはだいたい2/3房ほどです。

参考までに、低糖質ダイエット時の糖質の1日摂取目安は130g以下です。

ぱくぱく食べると、1日の糖質摂取目安の10分の1をぶどうだけでとることに!

糖質を摂ると、血糖値が急上昇します。 

血糖値を下げようとインスリンが大量に分泌されるのですが、インスリンは糖を中性脂肪に変える働きがあるのです。

結果として、脂肪が蓄積されやすい体になってしまいます。

果物全般はダイエットにいいと思われがちですが、食べる量には注意したいですね。

食べ過ぎや夜に食べる場合は?

最近はシャインマスカットやピオーネなど、大粒で甘味が強いものがたくさんあります。

ついつい手を伸ばして食べ過ぎてしまう人も多いのでは。

我が家は一度に3房を頂いたので少しづつ食卓に並べていますが、毎回あっという間になくなります。

ぶどうを食べ過ぎると血糖値の急上昇し、インスリンの大量分泌に繋がります。糖尿病の方は特に気をつけてくださいね。

夜にぶどうを食べるときも注意が必要です。

夜は脂肪を作り溜め込む機能を持つ「BMAL1(ビーマルワン)」というタンパク質が活性化します。夜中(午後10時〜午前2時)が活動のピーク!

ぶどうを夜遅くにたくさん食べると、糖が脂肪として体に溜まりやすくなるのです。

なお、これはぶどうに限った話ではありません。

生活習慣として、夜にたくさん食べるのは避けたほうがいいですね。食べるなら、体の代謝がいい朝をおすすめします。

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これで太らない!ぶどうを食べる時のポイント

ぶどう太らない食べ方

ぶどうは皮ごと食べることで、栄養をたっぷり取り入れることが期待できます。

ぶどうの栄養素の多くは皮付近に含まれています。 

特にポリフェノールは皮に含まれているので摂取したいところ。

デラウェアや巨峰など皮ごと食べるのはやや難しい品種もありますが、そうでない品種は皮ごと食べてみましょう!

食べる量を意識すれば、ぶどうを食べてもすぐに太ることはありません。

大粒の品種だと、1日10〜15粒までを目安にしてくださいね。

ぶどうのダイエット効果

ぶどう栄養

アントシアニンは、ぶどうの代表的な栄養素でポリフェノールの一種です。

悪玉コレステロールの酸化を防止し、アンチエイジング効果を期待できます。

また、ぶどうにはカリウムも多く含まれているんです。

カリウムの利尿作用は塩分を排出し、体がすっきりする効果が期待できます。むくみが気になる人にはぴったりですね!

クエン酸も多く含まれ、ダイエットの際の脂肪燃焼をサポートしてくれます。

まとめ

・ぶどうはたくさん食べると太りやすい果物
・夜に食べると脂肪が蓄積しやすくなり、代謝も悪くなってしまう
・ぶどうの皮にはダイエット効果が期待できる栄養素があるので、そのまま食べるのがおすすめ

ぶどうは、包丁も用意せずにそのまま食べられる手軽さも人気の秘密です。量とタイミングに注意すれば、すぐに太るようなことはありませんよ。

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