ふりかけは太る?そのまま食べる、ご飯にかけるそれぞれの問題点

ふりかけご飯

ふりかけをかけたご飯はおいしいですが、ふりかけをかけると太るのか気になったことがある人もいるのではないでしょうか?

ふりかけはそのままでも美味しく食べられるので、「実はそのまま食べちゃう!」という人もいるかもしれませんね。

そこで今回は、

ふりかけは太るのか
ふりかけをそのまま食べると太る??
ふりかけをご飯にかけると?
太らない食べ方を紹介

についてご紹介します。

ダイエットをしたい人はぜひ参考にしてみて下さいね。

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ふりかけのカロリーと栄養

ふりかけには色々な種類がありますが、ふりかけのカロリーはだいたい100gあたり約340~450kcal程度です。

100gあたりのカロリーを見てみるとかなり高く見えますが、実際にご飯一杯分に必要なふりかけの量は約2gで、カロリーは8kcalほどなのでとても低いです。

ふりかけの栄養についてふりかけの定番である「のりたま」を例に挙げてみてみましょう。

「のりたま」は1食分が2.5gで、たんぱく質が0.56g、脂質0.53g、炭水化物1.0g、食塩相当量0.22g、カルシウム18mgとなっています。

特に何か特別な栄養がたくさん入っているというわけではありませんが、ふりかけを食べるとご飯が美味しく食べられるというメリットがあります。

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ふりかけは太る?

ふりかけ自体にカロリーや栄養が特別多いというわけではありませんが、ふりかけは太るのでしょうか?

ふりかけそのまま食べる

そのまま食べると太る?

そのまま食べても太ることはありませんが、ふりかけの美味しさは塩分の多さや食品添加物によるものです。

大人が一日に摂取する塩分量の目安はおよそ6gと言われています。

ふりかけは1回分で約0.2~0.3g程度の塩分が使われています。

数字だけ見るとふりかけに含まれる塩分はとても少ないように見えますね。しかし、日本人の食事メニューは塩分が目安量を越えてしまいがちな傾向にあります。

おいしくて食べ過ぎると、ふりかけ自体の塩分は少なくても一日の塩分量はオーバーしてしまいます。

塩分の過剰摂取は浮腫みを招きます。

また、ブドウ糖、果糖液糖、調味料(アミノ酸)、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)などの食品添加物も多く使われているものもあります。

そのまま食べることはダイエットというよりも、身体によくないのでやめたほうがいいでしょう。

ご飯にかけると太る?

ふりかけをご飯にかけて食べるとご飯がついつい進んでしまい、「おかわりをしてしまう」という人も多いです。

ふりかけには身体作りに必要な栄養があまり含まれていません。「ふりかけ+ご飯だけ」では、塩分と炭水化物ばかり食べてしまうということになります。

ご飯は炭水化物なので糖質も高く、食べ過ぎると太ってしまいます。

ふりかけでご飯を食べる量が増えることで、太ってしまうことに繋がるというわけです。

ふりかけの太らない食べ方

「ダイエットをしているけどふりかけを使いたい!」という人のために、太らない食べ方を紹介します。

ふりかけは食べるとご飯がどんどん進んでしまうので、美味しいけどダイエットには不向きと言えます。

それでもふりかけを食べたいという時は、ふりかけを手作りしましょう。

ふりかけ太らない食べ方

煮干しやカブ、大根の葉、シラスなどを使えば簡単に美味しいふりかけを手作りすることが出来ます。

好きな材料を細かく刻み、醤油や鰹節などで味付けをして水分がなくなるよう、カリカリになるまで炒めるだけでふりかけは作れます。

手作りすれば塩分量も調節できますし、食品添加物も不使用で栄養のあるふりかけを食べられるのでおすすめです。

まとめ

・ふりかけ自体の栄養やカロリーには太る要素はない
・ふりかけを使うとご飯が進んでしまい食べ過ぎることで太りやすくなる
・ふりかけをそのまま食べるのは身体によくない
・ダイエット中にもふりかけを使いたい場合にはふりかけを手作りするといい

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