キラキラとして独特な食感の琥珀糖。
「お店で買ってみたい!」と思うのですが、どこに売っているのか見かけることってあまりないですよね。
そこで今回は、
・琥珀糖の値段
・わり氷との違い
・地域別の琥珀糖が売っているお店
について詳しく調べてみました。
琥珀糖を購入したい方の参考になれば嬉しいです。
琥珀糖が売ってる場所は?
店舗によっては置いていないところもあるかもしれませんが、下記のお店で売っていることが多いです。
また、名称も「琥珀糖」となっているものもあれば「こはく寒天」や「わり氷」となっている場合もあります。
・ダイエー
・ドン・キホーテ
・クイーンズ伊勢丹(わり氷)
・ヴィレッジヴァンガード
・成城石井
スーパーで売られているコーナーは、和菓子コーナーです。
普段は取り扱いがないスーパーでも、京都物産展などの開催で見かけるパターンも多いようです。
イベントがある時はチェックですね!
その他、個人経営の和菓子屋さんで作られていることも。
ただし、夏期のみの取り扱いとなっている場合が多いようですね。
また、琥珀糖はカルディやシャトレーゼでの取り扱いはなく、コンビニではローソンが鬼滅コラボとして期間限定で「琥珀糖ギフトセット」を売っていました。
その他、通販での購入もでき、オンラインのハンドメイドマーケットである「Creema」や「minne」でも販売されています。
琥珀糖の値段
スーパーで販売されているものは、350円からの価格帯です。
一方、和菓子屋さんのほうが値段は少し高めで1000~という場合も多いですね。
とはいえ、容量やフレーバーによって値段に幅があります。
わり氷とは?
わり氷=琥珀糖です。
わり氷だけでなく「錦玉羹(きんぎょくかん)」や「琥珀羹(こはくかん)」も琥珀糖の別名です。
いずれも「寒天と砂糖」が原料です。
また、琥珀糖に似た和菓子で「寒氷」もあります。
こちらも琥珀糖と同様に寒天と砂糖が主な原料ですが、琥珀糖はキラキラした透明感を出すために静かに混ぜ合わせるのに対し、寒氷は練ることで乳白色になっています。
ただ、商品によっては乳白色でも「琥珀糖」と表記されていたり、透明感のあるものでも「寒氷」と表記されている場合もあります。
地域別!琥珀糖が売ってるお店(神奈川(横浜)、東京、群馬、名古屋)
下記の販売情報は全て2021年時点での情報ですので、ご了承ください。
→横浜高島屋のほか、大丸東京店やラゾーナ川崎にも直営店があります。
※夏季限定商品
◎村上製菓所(神奈川・横浜)
→もともとは金沢の老舗和菓子店ですが、横浜と日本橋の高島屋内に直営店があるほか、渋谷ヒカリエや池袋東武にもあります。
◎お茶の子 まめ(神奈川・横浜)
◎琥珀糖専門店「シャララ舎」(東京・笹塚)
→DODO CAFE(ドードーカフェ/群馬・前橋)でも取り扱いがあります。
◎鶴屋吉信(東京・日本橋)
→もともとは京都の和菓子店です。横浜そごうにも店舗があります。
◎一心堂本舗(東京・半蔵門)
→ロフトや東急ハンズの一部店舗で取り扱いがあるほか、スカイツリー内のソラマチにも店舗があります。
※2021年11月現在は品切れ中
◎桐生 香雲堂 (群馬・桐生)
※夏季限定の可能性あり
◎菓匠 花桔梗 (愛知・名古屋)
まとめ
「琥珀糖を売ってる場所」についてお話してきました。
ポイントをまとめます。
・大型スーパーや和菓子屋さんでは売っているところもある
・夏季限定商品が多い
・琥珀糖には色々ちがった呼び名があり「わり氷」など別名で売られてることも
当サイトでは「食べ物」に関する色々な情報を紹介しています。
興味のある方は、その他の記事もぜひご覧くださいね。